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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

蒸し暑い一日 

2014/07/12
Sat. 08:17

石見銀山の谷は1日中蒸し返して、薪造りの作業も30分ともたない。
午前中からはじめて午後の遅い時間まで、頻繁に休憩をはさみながら大汗かいて仕事をして、結界君であと2往復すれば栄泉寺谷がおおよそきれいに片づくまでになった。

夕方から浜田での現代彫刻小品展開催に向けて最後のミーティングをした。
参加人数総勢6名が、多いか少ないか見解の別れるところだろうが、何日も前からメールで出欠を確認していた吉田としては出席率の良い方だったと思っている。
今回の議題のほとんどはワークショップのこと。
講師にお願いした彫刻家は色々はり切って準備をしてもらっている。
準備チームのチーフをノリちゃんが引き受けてくれた。
あとは、搬入の当日までに指定場所へ必要なものが集まっていれば、それも一緒に搬入することになる。
彫刻や展示台などの運搬チーフは吉田が老骨にむち打つ。
約2日間かけて保管倉庫から浜田の会場へ移動する。
美術館での搬入展示作業チーフはストウさんが松江から駆けつけてくれる。
島根の西部に散らばる出品者も手伝ってくれる。

のんびりとした「しまね時間」はいまだに継続中で、タイトルが決まっていない作家や、只今制作真っ最中の作家までいらっしゃって、吉田オヤジは連日けっこうなスリルを味わいつつ、軽快なpopを聴きながら印刷データをまとめたりして粛々と事務処理を進めている。

抗生剤と鎮痛剤のお世話になりながら少しずつ猫バトルのダメージから立ち直りつつあるクロが、ときどき吉田家中のアチコチをウロウロしはじめて、書斎の天井裏へ入り込んだりして大騒ぎを再開している。
キーボードを叩いていると、その上に天井のゴミがパラパラと落ちてくる。
まったくどうしようもなくマイペースで動き回っている。

石見銀山はこのところ連日のように30度を越える暑い日が続いている。
ネコチャンズの行動を見ていると、彼等は上手に涼しい場所を探して思い思いにゴロリと横になる。
さすがに人間は見た目の常識的立場のこともあるから、猫と同じようなわけには行かない。
そこで、最近のオヤジのささやかな癒しタイムがワイフ帰宅前の行水。
1日の汗をざっと流して、その時々のバックミュージックを聴きながら常温30度前後の風呂に浸かる。

とろけた脳みそが少しばかりシャキッとする。
湯船の淵をクロが上手に歩いてオヤジを見下ろしてくる。
「・・・前足をぐにゃりと前へ出したと思う途端ぼちゃんと音がして、はっと云ううち、ーやられた。・・・」
漱石さんの「吾輩は猫である」の一説が脳みそを通りすぎた。

IMG_1415.jpg

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