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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

携帯不携帯 

2014/08/31
Sun. 08:00

なっちゃんを出雲までおくるはずが、イロイロモタモタで結局山陰道を使って松江までおくる事になった。
高速道路の料金改正で値上がりするし、中東情勢の悪化で燃料も値上がりするし、移動距離の長い田舎暮らしのオヤジにとっては、何かと厳しい毎日を過ごしている。
一年前の夏は3000円もあれば満タンになっていたが、一年後の今は6000円で小銭のおつりが返ってくる程度。
軽の貨物車結界君でこうだから、時々レンタルする2tトラックのことを思うとめまいがする。

キーポンの迎えもあるから大急ぎで学校の駐車場まで帰ってきた。
約束の時間に10分ぐらい遅刻したものの、松江からの移動だからそのくらいの誤差は仕方ないだろうと思いつつ、待てど暮せどキーポンが現れない。
結局1時間待たされた。
その上、友達と用事があるからもう少し時間をつぶしてくれというので、そのまま1時間待った。
それでも連絡無し。
日陰もないところで延々待ち続けるのもさすがにバカらしくなってひとまず帰宅した。
これだったら、高速道片道ですんだのに・・・
夕方近くになって連絡がはいって結局キーポンの我がままでキッチリ2往復の無駄をすることになってしまった。
今どきのことだから、電話1本で無駄なく用が足りるのに・・・

ワイフもそうだが、オヤジ以外の吉田家諸氏はおおむね「携帯を不携帯」している。
持っているだけで、本来の機能が機能しない。
ずいぶん昔でまだ学生のころ・・・アルバイト先で、シフトの流れで電話対応が外せない時間帯を任されることが度々あって、「ベルが鳴ったら3回以内で受話器をとること!」とその時の主任に厳しくしつけられたことがあった。
まだ、自分の周辺に携帯電話など影も形もない頃のことだから、その指令はけっこう過酷なものだった。
休憩室が2階にあって、倉庫が駐車場の隣にあって、固定電話が1階の事務所にあって、それらが狭い踊り場つきの階段と、何箇所かに開き戸と引き戸のドアがある狭い通路で繋がっている。
運悪く、電話から一番遠いところにいたりすると3回以内で受話器をとるなど不可能なこと。
「お客様の用事でかかってくる電話なんだから、ダラダラと待たせちゃいけないんだよ。そういう小さい積み重ねが信用に繋がるんだから・・」
日頃無愛想にしている主任が、電話応対の時だけは満面の笑みでどこから声を出しているのか不思議なほどに豹変する。
時々現れる社長とその奥さんは、どうみてもダラダラといいかげんにだらしなくしか見えなかったから、その会社はたぶんあの主任さんでもってるんだろうなぁと思っていたところもあったが、よくわからない。

一時期集中してそういうふうにしつけられてきたから、自分の周辺で無頓着に無礼な電話の応対を見聞きすると、今さらながら気になってしょうがないところがある。
これが家族の間でのことだったら、おたがいおおよそ性格も知っているし、だいたい狭い常識の範囲内で納得して見逃してしまっている。
それでも結局自分の主観的解釈と行動で、対人関係に多少の不具合を生じてしまっていることもないわけではない。
たかが電話程度のことでも、面倒がらない少しばかりの気配りで、けっこう気持ちもやわらいだりすると思うんだけどなぁ・・・
これも、人それぞれの癖のようなものだから、ちゃんと自分で納得できる理由でもないと、なかなかすぐには気がつかないことなんだろうねぇ・・

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