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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

石見城跡 

2010/07/14
Wed. 09:40

選挙も終りましたね。
吉田は、展覧会準備でドタバタ生活をしていました。が、投票には行きました。

政治とは無縁の暮らしをしているので、そのスジの話題になると腰が引けてしまいます。
今回も、投票所ではじめてみる政党が多くてビックリ!
思わず、「ナニこれ!」と大声で口走ってしまいました。
立会人の皆さんは、ほとんどが知人。
皆さん吉田の奇声に苦笑い状態で、投票所を出るとワイフに「場所をわきまえろ」とこっぴどく叱られてしまいました。

石見銀山から日本海へ向かって続く道筋に奇岩が見えてきます。その奇岩の上には戦国の頃石見城という大内氏支配の出城が築城されていました。
戦国の約100年の間に、石見銀山を中心とした交通の要所を見渡す4ヶ所の適地にこのような城が築城されました。大内氏をはじめ、尼子、毛利、小笠原などの戦国大名達が銀山支配を目的に攻防をくり返していた訳です。
一国を治めることに人生を賭けた方々は、全身全霊をかけて時代を生き抜き、命がけの闘いをくり返したことでしょう。勝てば大将、負ければ死の世界です。
その後、徳川の時代になると銀山は幕府直営の天領になり、約250年の間表面的には平和な時代が続くことになります。
そして現在、戦後50年ちょっとで政権がぐらついてしまった自民党。
「人生50年」と言われていた頃から思うと、500年で「人生80年」が普通になりました。
長く生きれば生きたで、見なくても良い人生の浮き沈みを見なければいけなくなったりもしてしまいます。
時代の流れをザックリ見ると、良い事も悪いことも、そんなに長くは続かないということがよく分かります。
期待が大きいと、失望も大きい。
目標が高すぎると、挫折も深い。
あればあったで、欲も深まる。

しばらく合わないでいると素顔を忘れてしまうくらい念入りに化ける次女に、クドクド口うるさいことを言うと、
「今しか出来ないことが分かってるんだからいいじゃない!」
と切り返されます。
まさに、ごもっとも・・・よく分かってらっしゃいます。
こんな内輪の狭い世界でオヤジは頭をかかえ、苦労してますヨ。
あぁ~、消えてしまいたい・・・。

ということで、「オヤジも今しか出来ないことをやりましょう!」と思いつつ現代彫刻小品展出品者向け開催要項発送業務に出かける準備をしながら何げなく然りげなく宣伝をほのめかす吉田なのでありました。

IMG_8174.jpg

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