FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

消費社会 

2014/09/15
Mon. 07:29

このところ愛用のNokiaが調子悪くて困っている。
おかしいなぁと思いはじめたのは確か4月か5月の頃だったと思うが、その時は充電池の接点を掃除したりしてひとまずは切り抜けたように思っていた。
夏前のある日、気づいたら液晶の画面にパウダー状のほこりがパァ〜ッと飛び散っていた。
キーボードの隙間の方から入り込んで溜まっていたほこりが、一気に液晶画面へ入り込んだ感じだ。
電話をかけたりショートメールをしたりする時に、そのほこりがジャマでとにかく使いづらい。
秋になって残暑も厳しくなって晴れの日が続く中、野外で電話を使おうとすると、ほこりの乱反射で文字の解読判別が困難を極める。
いかにしても使いづらくてしょうがないから、意を決して閉店間際のDoCoMoショップへ駆け込んだ。

分解掃除をしてくれといったら、それは出来ないと云われた。
「普通、どう考えても買ったお店にもっていけば使っているもののメンテナンスくらいしてくれるでしょ・・・」
接客の小太りお姉さんに食い下がったら、「少々お待ちください・・」と、カウンターの奥へ入り込んでなかなか出てこない。
「この機種は、すでに6年間お客様が使用していらっしゃるようでして、申し訳ありませんが、機種の保証期間も過ぎていますし、修理となりますと料金もかかりますからどうされますか?」
やっと出てきたらそのように説明された。
その後、いろいろと善後策を問い合わせたが、結局集中管理オペレーター直通の電話番号を教えられて、「あとはお客様で直接お話しください」で終わった。

代理店の悲哀ですなぁ・・・
店員も客もどこかしら売り手市場の一方通行で踊らされているような気がしつつ、知らされた電話番号をプッシュした。
色々話したが、「結局6年も使ってるのだからもう買い替え時だよ!」と、そんなふうに云われているように思えた。

まったく、消費社会の弊害だとつくづくそう思う。
iPhone6も予約開始になったし、オヤジもこの歳にしてプッシュからタップに切り替えることになるのかなぁ〜
どうせ電話なんだから電話できるだけで十分なのに、そんな携帯電話は最近作ってないようだ。
癪に障るから、徹底的に壊れるまでNokiaを使い倒そうと思う反面、大切なデータが取り出せなくなったらどうしようと不安だし・・・清貧を支えに社会の底辺で蠢いているオヤジにはとても厳しい選択肢になっている。

IMG_2744.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/1725-bee33ddb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-08