FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

真っ赤な坊主 

2014/09/20
Sat. 04:56

約2ヶ月ぶりにかかりつけの病院へ行った。
東堂さんの通院お付き合いはしょっちゅうなのに、自分のことになるとなかなか通院の手はずが後回しになってしまう。
結局は病院嫌いの我がままということなんだけど・・・

自他共に認める歩く成人病オヤジだから、診察といってもだいたいがドクターとの世間話で終わってしまう。

「そのお顔は溶接ですか?」
「よくご存知で・・酒で赤くなってるわけじゃないですから・・」

薬も切れたし、週末だし、来週から忙しくなるし、今しかないと決めて、鉄の粉にまみれた作業着のまま診察室に入るのもはばかられるので早めに仕事を切り上げて、シャワーで汗と鉄粉を流して、おまけに頭へバリカンまであててさっぱりとして、いつものカジュアルな格好に着替えて出かけたのに、開口一番溶接焼けで真っ赤になった顔を指摘されてしまった。
ひとしきり溶接の仕組みや機械のことなどの質問攻めにあって、適当にザックリとこたえながら血圧を測ってもらったりして、コレステロールと成人病の講義を1〜2分聞き、とにかく「もう少し痩せる努力をしましょうね」ということで診察終了。

もうかれこれ半年ほど前にもらっていたサッポロ黒ラベルを偶然見つけ出して冷蔵庫にいれておいたのを夕食の時に飲んだ。
いつもだったら美味いと思って飲む黒ラベルだが、さすがに半年の品質劣化は避けられない。
なんとも曖昧な久々のビールを飲みながら、ワイフの愛情タップリ野菜タップリ手づくり夕食をいただいた。
最近調子が悪いクロも、心配顔だったシロも少し落ち着いた。
昨夜から続いていたノッチとのLINEメールに返事もあって少しばかり安心もした。
相変わらず勉強をする気配のない受験生キーポンは、めずらしく早々と自分の部屋に引き上げてくれたし、久々に静かな夜になった。

山寺の和尚さんは週末に仏事がよく入る。
寺務のこともあるし、週末の半日は坊主仕事で赤来高原で過ごすことになる。
石見銀山街道はススキの穂がひらきはじめた。
高原の秋は早くにやってくる。
時間があったら東堂さんへ一升瓶を買っておこうと思う。
そろそろ、酒が美味く感じる頃になった。
酒が美味しく飲めるということは調子がいいと云うことだね・・万善寺親子の場合・・・

IMG_2775.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/1730-fde9564c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-08