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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

現代彫刻小品展in石見銀山会場準備 

2014/10/10
Fri. 06:39

朝からトラックを動かして展示台と彫刻を一気に会場まで運んだ。
今年のお手伝いは、なんとありがたくも町内自治会長さん。
展覧会の開催には、自治会協議会の後援もいただいていて、日頃から石見銀山町民の皆様にはとにかくなにかとお世話になっている。
厳しい経費で開催しているから十分なことは出来ないが、お昼ご飯をお礼がわりにさせてもらって、そのまま自宅まで送り届けた。
世知辛い世の中で平日の昼間の貴重な時間を割いていただき感謝の言葉もない。「本当に助かりました!」
助成金のおかげで開催できている展覧会だから、こういうお手伝いのお弁当代も経費で落ちないしいろいろ制約があってなかなか厳しい。
それでも、ありがたい気持ちだけは何とか伝えておきたいし、なかなかクールにわきりれないオヤジなのであります。

途中からワイフが加わってくれて作業がはかどった。
昼からは彫刻の梱包をといて、展示台を配置して会場の整備にとりかかった。
益田の方から出品の作家が彫刻を個人搬入してくれた。
遠路わざわざ持参の上におみやげまでいただいた。
特におかえしもないから、展覧会のポスター5枚とチラシを100枚さし上げた。
まぁ、お礼というより押し売りといったほうが正解かもしれないが、ひとまず見た目はこころよく受け取っていただいた。
たぶん、土日にかけてセッセと島根県西部一帯に告知営業していただけると確信している。

現代彫刻小品展と会期を重ねて、出品作家のひとりMさんが会場から100メートルたらずの改修古民家で個展をスタートさせる。
これは「やまにあプロジェクト」の石見銀山活用事業のひとつで個展の依頼をして実現したものだ。
窓口が私で彫刻展の方と仕事が重なっているから、そのドタバタもあってまだ正確に予算の計上も出来ていないが、おおむね前回開催のNさんの個展並でおさまると思っている。
Nさんは津和野出身で、今度のMさんは益田出身。
NやらMやらややこしいが、島根の西の端から順繰りに石見銀山の町並みで個展をしてくれる作家が決まってくる。
このままだと次の個展は浜田か江津あたりになるかなぁ・・・

前回の春先のNさんの個展もなかなか面白い現代美術だった。
今回のMさんの個展も、石見銀山ではなかなか遭遇する機会のない現代美術のユニークな会場が出来上がっていた。
昔ながらの堅苦しい決まりごと優先のつまらん彫刻を見慣れていると、なかなか新鮮で刺激になる。
現代彫刻小品展より人気が出たりしてオヤジとしてはそれが少々不安・・・と、またまた俗っぽく勝手に欲のつっぱりをはってしまった。

終日、ワイフと二人で会場準備に励んだ。
家のこともあるし、いろいろ工夫しながら手伝ってくれるワイフにはいつも感謝している。
こういう時に、家族の二人がそれぞれに彫刻を造っている彫刻家であるということがどれだけ自分の励みや助けになっているかということをありがたく実感する。
会場がだいたい片づいて帰宅したのは夜の九時を過ぎていた。
一足先に帰ったワイフが熱いお風呂とカレーライスを用意してくれていた。

そのカレーライスを食べていたらノッチから久しぶりにLINEの電話がかかった。
とても元気そうな声だった。
上司からいじられたり御局から目をつけられたりいろいろ苦労しているようだが、彼女なりの処世術でのり切っているようだ。
タップリ話して心の疲れがスッキリ取れた。

IMG_3004.jpg

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