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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

秋晴れの一日 

2014/11/25
Tue. 02:46

天気予報が見事に当たって夜半から雨になった。
秋はアチコチで色々な行事があって、この2ヶ月ばかり毎週のように休日がつぶれる。
そのうえ、天気が悪かったりすると野外の行事が雨天順延の玉突き現象で地域の小さな行事を圧迫する。
それに地域の文化祭や氏神さんの秋の大祭などが重なったりすると人手が幾つあっても足らない。
それでなくても高齢過疎化が進む島根の田舎町は少数の動ける者たちがそれぞれやりくりしてギリギリのところで踏ん張りながらそれぞれの務めにせいを出す。

しばらくいい天気が続いていた連休の最終日に、ほぼ半世紀ぶりで数年前に復活した妙見さんの祈祷法要があった。
信心深い地元企業の代表が地域の文化伝承と活性化を目標に思いついて、自治会や石見銀山の代表役員や妙見堂のある廃寺の門徒さんなどを集めてお祭行事に仕立てた。
廃寺の宗派は浄土宗で、昔々その寺に縁のあった同宗の和尚さんに供養法要をお願いする。
それに引き続いて祈祷法要は町内の日蓮宗の若い和尚さんがつとめる。
なかなか念の入った法要が午前午後と続いて、お供えのおさがりのおすそ分けやふるまいが出たりしてそれなりに賑わう。
在家坊主の私は、これまでほとんどが万善寺のお檀家さんの法事と重なって妙見さんと縁がなかった。
今年は珍しく当日の法事が無かったから、朝からお堂の掃除や荘厳のお手伝いをした。
法要の方はワイフが参列した。
今年のふるまいはおしるこぜんざいだった。

雨になることがわかっていたのでストーブの薪が乾いているうちに細断して補充した。
それから今度のコンサートのチケットを売りに歩いた。
4枚売れて、大根を1本いただいた。
せめて50人くらいは来てもらいたいが、それでも万善寺の盆正月のお参りよりはマシだと思う。
ヘタをしたら、それにお彼岸とお地蔵さんのお参りをたしてもまだコンサートの方が多くなりそうだ。
そう思うと、それなりに充実感がある。
チケット行商のながれで、田舎では珍しい数少ないMac派オヤジと久々に話すことも出来た。

肉が食べたいとワイフに云っておいたら、チキンのトマトソース煮込みをつくってくれた。
自分では失敗したと云っていたがなかなか美味かった。
頭と髭にバリカンをあてて、塔婆も二枚書いて、坊主仕度も準備万端。
これから11月が終わるまで、法事に墓石点眼に納骨にコンサートを務めて、打ち止めが坊主研修。
これって、やっぱりそれなりに「忙しい!」といってもいいのかなぁ・・・

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