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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

石見銀山の街灯 

2010/02/17
Wed. 23:27

冬のなごり雪が降る寒い1日を工場で過して帰宅すると、我家の前に何とも奇妙な街灯が建っていました。

奇妙といっては、関係者に叱られそうですが・・・
ヨーロッパのどこかの古い町並みの古いチャペルの鐘楼の釣鐘のような形に見えます。
どうやら光感知センサーで自動点灯するようになっているようで、模造の木の皮を巻き付けた柱の後ろにその装置がついています。

実は、この春から石見銀山の町並みから電柱が撤去されます。
電線や電話線などの埋設工事はすでに終り、電柱に取り付けられていた街灯を自立式に換えた訳です。

電柱の撤去は、石見銀山が世界遺産に登録された時からの懸案で、町並み風景を江戸時代に戻すことが狙いのようです。
私のような昭和ど真ん中人間は、子供の頃から慣れ親しんだ電柱のある町並み風景がなくなるかと思うと何か物悲しく感じてしまいます。
電柱が写生の構図の手助けになったり、複雑に電線の絡まる変圧器あたりなどは、捨てがたい画題になったりしていたものです。

あと少しで、石見銀山の町並み風景が変わります。

IMG_6784.jpg電柱や電線のある風景も見納め
IMG_6783.jpg灯がつくとどんな感じになるのでしょう

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