工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吉田家の日常 

2015/06/30
Tue. 21:05

夜中に起き出してゴソゴソやっていたら、結局5時前になっていた。

家族のSNSでも確認しようと思ってiPadを開いたら、キーポンが反応した。
平日の早朝に何をやっているんだろう?・・と、ワイフに聞いたら、実習が近いからその準備をしているのだろうということだった。吉田家でゴロゴロしていた高校時代の彼女も、この数ヶ月の間にずいぶん大人になってシッカリしてきた。オヤジとしてはどことなく嬉しいな!

1年ほど前に日本を脱出したノッチは、シンガポールの日本料理屋で働いている。ホールを受け持ちながら、現地チラシやメニュー作成などのデザインや印刷オペレーターをこなして結構忙しくしている。オヤジに似て自堕落に暮らすことを信条に生き続けている彼女が、最近になって少しばかり真面目にまともに悶々と悩みながら働き始めているようだ。もう、それなりの年頃だから少しは色気のあるシナでも作って甘えた暮らしをしてもいい気がするものの、生来のわがままな強気が邪魔をしてまだまだとんがって生きているようだ。それでも、ローカルの新人さんにいろいろ厳しく怒鳴り散らして指導したりしているようで、彼女の面目躍如といったところだ。こういう時に留学で鍛えたネイティブの汚い英語が結構役立っているようだ。

東京暮らしのなっちゃんは、ことの成り行きで店長に昇格してから早いもので5年ちかくになるそうだ。小さい頃からシッカリした娘で、吉田家の誰に似たのかいまだによくわからないままだが、多分、なっちゃん以外の吉田家面々があまりにもいいかげんでだらしない性格なものだから、その反動で彼女が唯一吉田家の常識として生き抜くしかないと、いつの頃からか悟ったのだろう。1年以上前から人並みに彼氏もできてそれこそ常識的に年齢相応の暮らしをしているようだが、彼女ほどの厳しいしっかり者と付き合うのもなかなか疲れることだろうと、彼氏の立場を心配してしまう。まぁ余計なことだろうし、彼氏の方もあれでMの気が少し入っているかもしれないし、それはそれで、ちょうどいい感じで乗り切れているのだろう。

4月から隠岐の島で暮らすじゅんくんは、先日のおじいちゃんの遷化がかなりショックだったようだ。小さい頃から物心つくまでおじいちゃんとおばあちゃんに可愛がられて育ってきたから仕方のないことかもしれないが、やはり、自分としては病気が悪化して入院することになったおじいちゃんを自分の気がすむまで看取ることができなかったことの残念な思いや悔しさが忘れられないのだろう。実に優しい男に育ったものだ。その優しさはいったい吉田家の誰に似たのだろう。

ワイフはマイペースで、私が留守の間もネコチャズに癒されながらそれなりに普通に暮らしているようにみえる。私がいないことでいろいろ不具合もあるのだろうが、そのあたりに触れないまま、変わりなく私に付き合ってくれている。ありがたいことだ。

今朝、仮眠から目覚めた私は身体が固まっていた。何もできないまま今年始めて温泉へ直行した。

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