工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

現代彫刻小品展in浜田ワークショップ 

2015/07/19
Sun. 23:51

朝のうちは空気も澄んで爽やかな1日が始まる感じだった。
それが、少しずつ日が高くなるにつれて地面の湿気が蒸発しはじめ、いっきに蒸し暑さが広がった。
一晩を結界君で過ごしたから、どうも節々が痛む。その上にこの蒸し暑さだから疲労のたまった身体がだるい。
日陰にしていた桜の木では、断続的に思い出したように蝉が合唱をはじめ、何かの拍子にそれがピタリと止む。

美術館の開館までにはもう少し時間があるから、コンビニで買い込んだ早めの朝食をすませて二度寝をすることにした。
シートを倒して目を閉じると首筋のあたりから汗がにじみ出てどうにも気持ちが悪い。
そういえば、遅くまで一緒に飲んでいた周藤さんは別れる前に朝方は温泉に入って汗を流すようなことを云っていた。その時は、「そういう手もあったか」くらいにしか思っていなかったが、自分の現状を見ると彼と一緒に行動しておけばよかったと、少し後悔した。
蝉の鳴声がしだいに激しくなって耳鳴りのうるささが消えてきた。

いつのまにかウツラウツラと二度寝に入ったようで、次に目が覚めてみると、目の前のフロントガラスに何やら青い小さな紙が張り付いている。
駐車違反の張り紙かとも思ったが、そもそも、最初から美術館の駐車場だから違反も何もあるわけがない。
そのままにも出来ないから、とにかく窓から手を伸ばしてそれをはがした。
小さな青いポストイットには、見慣れた豪快なデカイ文字で、起こすのも忍びないからこのまま挨拶無しで帰路につく旨のメモが書かれてあった。そのヌシは居上さん。
実に彼らしい、情のこもった気配りだった。
それにしても、全く気がつかなかった。たった数分間の眠りだったろうに、とにかく全く気がつかなかった。
やはり、相当に疲れているのだろう。いつものクロックスが履きにくい。足首が気持ち悪いほど浮腫んでいた。一晩のうちに、身体中の無駄な水分が下半身へ集まってしまったようだ。どうも歩きにくくて、ヨチヨチと美術館へ向かっていたら、温泉帰りの周藤さんの車が駐車場へ入ってきた。なんとなく、こざっぱりとしている。後悔が甦って、また後悔した。

現代彫刻小品展の会場では、受付をお願いしている河島くんのお母さんがすでに到着していてテーブルを整理している最中だった。遅延をわびてまずは椅子に落ち着くと、ケースいっぱいの朝どれミニトマトをもらった。会場へ来る前に、畑へよって、収穫を済ませたトマトを、そのままドッサリ持ってきてくれたらしい。ずいぶん重かったろうに・・・有難いことだ。

午後からスタートのワークショップ2日目も、盛況のうちに始まって終わった。
本日の参加〆て26人・・・子供たちはずいぶん楽しんでいた。

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