工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ネコチャンズになりたい 

2015/08/04
Tue. 21:57

今年の赤来高原は異常に暑い。寺のロフトのエアコンもフル稼働している。
昨日一晩久しぶりにキーポンと四畳半で過ごしたが、ヒョッとしたら石見銀山の方が涼しくて過ごしやすいかもしれない。

そんな中、万善寺の棚行が本格的にスタートした。
まずは手始めに午前中で7軒。
この近年、施主さんの代替わりが続いて上手く引き継ぎがされないまま、在宅のはずなのに玄関も縁側の窓も頑丈にカギがかかって入れないお宅が増えてきた。今日も、庭先に立派なワンボックスがあるのに仏壇までたどりつけないで引きあげたお宅があった。
もう、再々おじゃまするのも面倒だがら、これをかぎりに捨て置くことにした。
ひと晩寝て、明日は20軒弱のお宅を棚行で訪問する。
これから1カ月は結界君も大活躍で大忙しだ。
そろそろエンジンオイルの交換もしておいたほうが良さそうだ。大事な時にヘソを曲げられても困る。

棚行が終わってから、書類の作成や提出、それにおかみさんの介護相談などで役場や事務所や関係庁舎をひと回りしてきた。
田舎過疎地域の行政は、そこに暮すわずかばかりの住民にとって一見細部に渡って手厚く守られているように見えて、実はとても不親切にできている。
平成の行政区統廃合の波に乗って、万善寺のある島根の山間部も行政自治体の大きな改変が行われた。
ザックリいうと、2つの町の2つの行政が統合し、2人の町長が1人になり、地域の役場が1つにまとまった。
それぞれの町のそれぞれの行政システムに微妙な運用の違いがあったものを一つにまとめて統合するために、予測以上のこまかなすり合わせと調整が必要になって、管理システムの統一化もなかなか思うようにすんなりと移行できないまま、時間が無駄に過ぎた。
行政地域各所のサイン看板の書き直しだけでも、大変な出費になる。
こういうことがあって色々担当の苦労の末に今に至った。
例のオリンピック予算やメインスタジアムデザインのドタバタなどは、その規模や思惑はは全く違うけど当時の田舎行政統合のドタバタとにたようなものだ。
結局、統合で手狭になった役場の建て直しが決まったのに、前行政区の思惑やしがらみで立地候補を一つにしぼることが出来ないまま、無駄に年月がすぎて、その間、旧行政区のそれぞれの役場や分庁舎に窓口を分散してしまったものだから、そこで暮す住民は、2つ3つの分庁舎を巡って書類の作成をしたりして、時間と労力にやたらと無駄が出る。

まさに、私もその当事者で、今日は昼飯も食べないでアチコチの該当窓口を行ったり来たりした。
世間の猛暑のこともあってか、やたらと疲れて、遅い昼食の後は長い昼寝をしてしまった。
憲正さんの満中陰も過ぎ、礼状の発送も少しずつ続けているが、その終りはいまだに遥か彼方・・・といったところだ。

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