工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

ボクの四畳半 

2015/08/31
Mon. 21:36

吉田家の末娘キーポンがオヤジの四畳半を占領して久しい。
山積する坊主家業以外の用事や仕事のこともあるので、お盆のひと山を越えてから石見銀山の自宅へ活動の場を移したのはかれこれ10日ほど前のこと。
万善寺の荷物を結界君へ積み込んで帰宅した時には、すでに(ボクの四畳半)はキーポングッズであふれていた。寺から持ち帰った書類などを収納しようにもその場所がないから、まずはセッセと四畳半の掃除から始まった。掃除機やコロコロやウエットティッシュなどを駆使して、だいたい1日かけて片づけ終わったら、キーポンがバイトから帰宅した。

吉田家にはほぼ8畳はある変形ロフトがあって、そこが本来のキーポンの部屋になっている。彼女の洋服や収拾している漫画本や、ミニコンポもあって至れり尽くせりの部屋なのに、何故かその部屋に上がろうとしない。夏のあいだ帰省していたじゅん君がキーポンのベッドで寝ていても部屋の主は何の抵抗もなく、オヤジの四畳半で暮していたらしい。
キーポンもそろそろ20歳を迎えるほどの年頃の娘になって、先日の天領さん祭りで町内をうろついていたら、至るところで「キレイになったねぇ〜」と大評判になっていた。そんな彼女が、毎晩オヤジの四畳半でゴロゴロして、そのうちオヤジの枕を横取りして寝はじめる。ひどい時は、ことごとく私の夜なべ仕事にからんできてシツコイことこの上ない。昨夜もそんな状態だったから、結局早々と仮眠をとることにして夜中の丑三つ時にゴソゴソ起き出して急ぎの印刷原稿を仕上げたりした。今夜も、いつものようにキーポンが四畳半を占領しているから、こうしてラップトップを持ってロフト部屋へ避難した。
これからひと仕事片づけるつもりだ。

吉田家の上の3人の子供たちは、もてあましてどうにもならないほど苦労することもなかったが、それなりにそれぞれ反抗期があった。
ところが、キーポンにはハッキリとだれにでも分かるような反抗期が見当たらないまま今に至っている。たしかに、「コノヤロー!!」と思う場面はサイサイあったから、強いて言えばそれが親への反抗であったとも思われるが、こちらとしては、とくに騒ぎ立ててオロオロするほどでもなかった。たぶん、親の方も上の3人の反抗期で免疫ができていたのかもしれない。

これから9月の中旬までキーポンの夏休みが続く。
オヤジとしては、娘盛りのキーポンとひとつ布団で寝るより、ネコチャンズと一緒に寝るほうがずっと癒されて熟睡できるのだが・・・ここで引き下がって、それこそキーポンに四畳半を明け渡したら、吉田家のオヤジの憩いの場がトイレ一ヶ所だけになってしまう。それだけはなんとしても避けなければいけないから、意地でも四畳半を死守するつもりなのだ!

最近はクロがキーポンのロフト部屋のど真ん中でゴロリと寝ている。だいたい、猫というヤツラはとかくに狭いところを好んだり、空き箱に入り込んだりしてくつろぐものなのだ。
人間が狭い部屋で窮屈に蠢いているというのに・・・
まったく、吉田家の現状は何処か普通じゃないよ!

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