工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

季節はめぐる 

2015/09/17
Thu. 21:54

彫刻制作の力仕事が続いて筋肉痛が慢性になりつつある。
筋肉もひと頃のようにたっぷりとみっしりと身体に張り付くこともなくなった。
乏しくなった筋肉を酷使してしまうから、その痛みで夜中に目が覚める。

このところ、めっきり秋らしくなって夏用のシュラフ1枚では肌寒くなってきた。
オヤジの四畳半を占領しているキーポンと、しばらく前からそのシュラフの取り合いになってお互い譲らない毎日が続いていたが、夜中の冷え込みが厳しくなりはじめると、さすがにその1枚が用をなさなくなってどうしようかと思案していたら、なんと、ある日のある夜、キーポンが私を出し抜いてシュラフを自分の部屋まで持っていってしまった。
これでやっと彼女から四畳半を取り戻すことが出来たわけだが、代わりの掛け布団がなくなった。
狭い吉田家を探して、しまい込んでいた冬用のシュラフを探し出した。
そこまでは良かったのだが、これが半年ほど風も通さないでしまい込んだままになっていたからやたらとカビ臭い。
今年に入って、まだ寒さが残るうちから単身赴任の寺暮らしが始まってしまったので、冬物の整理もしないまま投げっ放しにしていたのが失敗だった。
カビ臭いシュラフを四畳半で使いはじめてから、突然に鼻炎が始まっていつまでも鼻水がとまらない。
筋肉痛はひどいし、鼻水は止まらないし、もう、四畳半が散々な状態になってしまって、ネコチャンズも寄りつかない。

オヤジの対策は、季節外れのエアコンを除湿でフル稼働するところからスタートして、久々に使いはじめたシュラフに掃除機を当てた。ついでに四畳半をプチ模様替えしながらふき掃除と掃き掃除をした。それから半日ほど香を焚いた。
次の日も軽く掃除機を当てて香を焚いた。
そうして数日我慢しながら過ごすあいだに少しずつカビの臭いになれてきたようで、劣悪な四畳半環境があまり気にならなくなった。
あれほど四畳半を避けていたネコチャンズがボツボツと昼寝目当てに入り込むようになってきた。
動物はまことに正直というか環境の変化に敏感というか・・・
寒がりのシロは、秋晴れのポカポカ陽気になるとロフト部屋へ上がって日だまりのど真ん中を確保するようになった。
比較的寒さに強いクロは、カビ臭さもとれた冬用シュラフのど真ん中でまるくなっていることが増えた。キーポンが自分の部屋へ戻ったと思ったら、今度はしだいにクロに寝場所を占領されつつある。

夕方になって、グッタリ疲れて工場から帰ると、例の如く出迎えることもないネコチャンズが、完全に吉田家の一等地を占拠している。これからまたしばらくは、クロの重しにうなされながら寝ることになる。そろそろ薪の準備もしなければいけない。
今年は特に季節が早くすぎているように思えてならない。

IMG_0530.jpg

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