工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

今日の一日 

2015/10/17
Sat. 23:54

六本木の展覧会で彫刻を設置して懇親会へ参加して久しぶりに見る友人知人と色々な話をして身体は疲れているのに気持ちは元気をもらって帰宅。
車中2泊の1泊2日は、さすがにかなり疲れた。
その数日の間だと思うが、私周辺のF.Bでは元大統領ムヒカさんの記事でやたらと盛り上がっていた。なんで今さら・・・と思ったが、どこかのテレビ局がムヒカさんの番組を制作して放送したらしい。
やはりムヒカさんのことは知っている人より知らない人のほうが多いんだなと、あらためて確認できた気がした。

私が彼の人生哲学に感動して備忘録に書いたのは何時の事だったろう?・・と思い出せなくてブログ内検索をしたら、「2014年6月18日」のことだった。もう1年以上前の事になる。あの頃は、浜田での現代彫刻小品展開催に向けて準備事務をスタートしていた。
寺の用事と両立しながら、まだ元気だった憲正さんの通院に付き合いながら、いろいろと時間や日程の調整をして、コツコツと事務処理を続けていたことを思い出した。

そしてあの頃のムヒカさんは、南米の南の端の方の小さな国ウルグアイのまだ現役の大統領だった。
身も心も無限の欲に固まって本来の自分を見失ってしまった現代地球人の多くの人々へ厳しい批判を投じている。
小さな国の大統領の発言は、世界の人々にそれなりに大きな刺激を与えるものだ。
そのあたりの普通の一般ピープルが大声を上げて叫んでいる内容と全く同じことを語っていても、やはり小さいとはいえ一国の代表の一言にはそれなりの重みがある。
最初から大勢にあきらめて何もしないで何も言わないで無難に埋没して過ごすことも気楽で良いかもしれないが、どこかしら少しでも自分の心に引っかかるものがあるなら、それはなんとかして少しでも早く取り除いてスッキリしておきたい。
・・・あの頃は、なんとなくそういう風に考えて、今の自分に何が出来るか考えた気がする。
そして、出来ることというと、我と我が身で具体的に実践するということぐらいしか出来そうにないと思ったというか決めたというか・・・自分の書いた記事を読み返してそんなことを思い出した。
幸いにもこの1年の間、それほど大きく狂うこともなく、むしろかなり確信して眼前の事実にわりかし正直に向き合いながら暮らし続けている自分をあらためて確認できた。
ちっぽけなケシ粒以下のタダのオヤジでも、周りの多くの人に迷惑をかけながらでも、何かしらの信念を持って自分にできることと向き合って暮らし続けていた。
今日の一日は、とどまることなく過去の一日になって、すぐに次の一日がやってきて、一眠りしている間に今日の一日になっている。

一口にフェイス・ブックといっても、友達つながりが少しずれてしまうと、ムヒカさんのことで盛り上がることも無いかもしれないね。
あぁ〜、ボクの周りには素敵な人がいっぱいいてくれて幸せものですよ。

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