工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

とみ山彫刻フィールドアートワーク広報営業 

2015/10/22
Thu. 21:28

帰宅した時は既に真っ暗だった。
随分日が短くなった。

万年ニートオヤジと吉田家の子供達から言われているほど、わがままに自由な毎日を過ごしていて、夜になってからまで仕事はしたくないと勝手に心に決めて暮らしているようなところがある。強いて夜の仕事といえば通夜と夜法要と常会くらいのことだ。この数年は、彫刻の仕事も夜なべをすることは1年で一週間もない。
今の世の中、こういう暮らしができることは結構贅沢なことかもしれない。
物欲に縛られると、その欲を満たすことで無駄に働いて無駄に金を稼いで無駄にそれを使い続けるしか無い。
物欲を少しだけセーブすることでどれだけ自分の自由な時間が増えることか・・・
まぁ、これもわがままオヤジの勝手わがままな理屈なんだけどね。
人が違えば考えも違うし物の価値も違って、私だとどうでもよくて魅力も何にもないもにしか見えなくても、その人にとっては人生で一二を争うほど大事なものだったりすることもよくあったりするからね。

夕方まで「とみ山彫刻フィールドアートワーク」の広報営業で三瓶山の裏側まで遠征していた。
お目当ての相手は、行政の合併まで町長をしていた元気なオヤジで、今は地場産業振興のアンテナショップを経営する社長さん。私より10歳位年上のはずだが、頭の回転と行動力のシャープさは私より10歳位若く感じるほどの熱血オヤジでもある。社長業の傍ら、アチコチの招待を受けて講演活動も精力的な人だ。
その熱血オヤジをお目当てに吉田のチャチな企画の営業をしに出かけたら、何処が気に入ったのか、えらく盛り上がって、社員のお姉さんを呼び出したりし始めた。
そのショップにはIターンの社員が結構多くて、中国山地の山奥の田舎町のわりには、全国規模で若者たちが集まってきている。
若い子たちも結構キッチリ自分の意見を出したりして元気がいい。
この近年は、若い子といえば吉田家の子供達くらいしか付き合うことがないから、何か不思議な感じになって、その熱血オヤジの術中にマンマとハマってしまっていた。
そんなわけで、気がついたら夕方になっていて、せっかくだから地域の若い連中に吉田の活動を話してやってくれということになった。

来週末からは、ものつくり教室のワークショップも始まるし、教室展覧会も搬入設営が終わっているだろうから、それなりの営業にもなるだろう・・・と結界君を運転しながらそう思うことにした。
「プロジェクターもありますから!なんでも必要なものいってください!準備しますから!」
さすが、熱血社長に日頃から鍛えられている社員のお姉さんがアレコレ畳み掛けて来た。
「イヤイヤ、あの時期そこまで準備時間の余裕ないから・・」
それに、だいたい夜は仕事しないことに決めているんだから・・・特別だよ!今回は!

チラシA4見本

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