工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

不携帯・・ 

2015/11/21
Sat. 23:16

昔石見銀山で勤務していた同級生の駐在さんは柔道教室の先生もしていて、吉田家の子供たちはその縁で幼稚園から小学校まで柔道を習っていた。
島根県のいろいろなところで試合に出場してメダルや盾もいっぱいもらって、いまだにそれらは埃をかぶったまま四畳半やリビングのアチコチに置いてある。
その元柔道教室の先生の駐在さんを囲んで、当時の保護者主要メンバーが久々に飲んだ。

次の日は朝から七日務めの日になっていたから、アルコールは消えていたものの寝不足がひどいまま、大急ぎで改良衣に着替えて雪駄を履いて坊主スタイルで結界君に乗り込んだ。
運転中も意識がシャンとしないから、Macミュージックからちょっとハードなヤツをチョイスして久々にガンガン鳴らしながら赤来高原まで走った。
雨はやんだものの雲が低く広がっていて、銀山街道から出雲街道へ合流するまでは水墨画を思わせる風景が続いた。
それでも、最近では比較的いい天気の部類になるから、寺の営繕でもしておこうと決めて七日務めのお宅から昼前に万善寺へ入った。
おかみさんはあいかわらずジッとしないでゴソゴソ歩き回るというか、這い回っている。
いつもの作業着に着替えて鉄板入りの長グを履いて本堂の東側へ結界君を回して床の下にしまい込んである古材を刻んで積み込んだ。
180kgくらいの古材や丸太などを荷台にビッシリと積み込んでいる間に、おかみさんが何度もヨチヨチ偵察にきて、ブツブツ文句を言い続けていた。
その古材は、彼女がまだ元気で若い頃にセッセとしまい込んでおいたものだから、それを容赦なく刻んで薪に替えてしまった私をののしっているのだ。
そういう気持ちも分からないわけではないが、そのまま床の下にしまい込んでおいても使い道があるわけもないし、風通しが悪くなるだけのことだ。
ひと汗かいたら頭がスッキリした。

いつものカーディーラーへ頼んでおいた2tのレンタカーが来たと連絡があったので、急いで万善寺を出発した。
刻んだ廃材をたっぷり積み込んだままの結界君から2tに乗り換えて富山町へ移動した。
前日に梱包しておいた10点の大作絵画を積み込んで返却に走った。
すっかり暗くなってから銀山川横の駐車場へ2tを停めて荷物をまとめて帰宅したら風呂が出来ていた。
ワイフの愛情を感じながら作業着を脱いだり荷物を片づけたりしていたら財布が見つからない。
夜道で銀山川にでも落としたのかも知れないし、必死で探したら、何と、昨夜の飲み会で履いていたリーバイスのお尻から出てきた。
今日は1日中何度も警察車両とすれ違ったりしながら免許証不携帯でウロウロしていた。
それも、すでに終わったことということで、メデタシメデタシ。
夕食のシャケのカルパッチョと鯛のアラ煮が絶品だった。
ちなみに、キーポンのまかない料理は「牛スジの赤ワイン煮込み」
牛肉というとお父さんが十代の頃は、吉野家の牛丼だったのに・・

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