工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

肩が凝る 

2015/12/12
Sat. 17:13

ワイフが朝から鯛飯を作ってくれた。
絶妙に旨かった!

・・・その鯛は、万善寺の隣町の禅寺ご住職在位60周年を祝った時にふるまわれたもので、2段重ねの祝儀弁当を飾っていたものだ。
近所の寺で組寺でもあるし、祝賀の拝表を添えて法要へ随喜させてもらった。
お檀家さんの信心で立派な法要だった。
秋には教区の寺で晋山式もあったし、今年は慶弔事の多い一年になった。
こういう時は末寺の山寺にとって、出費が増えてけっこうつらい。
それでも、お付き合いであるしできるだけ時間を調整して出席参加するようにしている。

苦労していた報告書が一つ終わって、昨日は強風の中松江の県庁内にある事務局まで提出してきた。
ついでに事務職のオネエサンと幾つか情報交換して善後策を助言してもらったりした。
年末になって大きな仕事の一つがひとまず片づいたので、なんとなく気が抜けた。
文書の作成中は気にならなかったのに終わってみると身体の節々が痛い。
昼となく夜となく不自然な姿勢のままキーボードにかじりついていたからその後遺症かもしれない。
面白いもので、何日も工場で金槌持ってガツガツ鉄板を叩き続けていても筋肉痛にはなるが肩など凝ることもないのに、延々とデスクワークが続くとやたら肩が凝る。
世間の事務職サラリーマンの皆さんは凄いと思う。
自分には絶対にサラリーマンは不可能だと確信できる。

今朝は身体が重くてなかなか起きれなかったが、旨い鯛飯で元気が出た・・・と同時に食べ過ぎた。
その後、寺の用事を二つ片づけて、島根県の中央部をぐるっと一周して石見銀山へ着いた。
これから着替えをしてまた赤来高原へ走る。結局1日で一周半することになる。

寺にはそれなりにいろいろ外せない付き合いもあるから仕方がないことだ。
今回の付き合いは絶縁になりそうな墓石の管理に関する相談だった。
現在は京都で暮していらっしゃる親族のご夫婦が、仏事の用事で帰省するのでそのついでに万善寺と縁があった絶縁の親戚の墓石の始末をしたいという相談だった。
当事者にとっては、なかなかデリケートな問題だし、残された身内でたらい回しにされている墓の始末を結局誰かが受けなければいけないから、何年もそれで悩んでいらしたようだ。最近は、こういう相談事が多い。
私は、そういう時はとにかく事務的に用件だけをシンプルに伝えて済ますことにしている。
この時代に仏教の教典がどうだこうだいっても話にならない。
さて1時間もお話したろうか?・・相談のご親族は肩の荷が下りたようで、お別れの時は晴々とにこやかなお顔になっていた。
まぁ色々あるけどそれが何より!・・・ボクの肩凝りは治らないままだけどね・・・

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