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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

稲刈り 

2010/08/26
Thu. 02:48

春先は寒い日が続いて、今年の米は難しいかも知れないとあちこちでささやかれていましたが、結局は予想に反してそこそこの豊作になるようです。
現代彫刻小品展の展示作業で工場と会場を往復している間に、稲ハデが出来上がり、稲干しが始まり、夕方には田の半分まで農作業が終了。
何処かの誰かがヨロヨロモタモタと要領悪くやりくりしているのとは大違いのスピードでした。

筋金入りのお百姓さん曰く、
「今年の豊作は見た目の問題で、案外美味い米が出来ないかもしれんでぇ~」だそうです。
原因は、
1)暑さと水の関係・・・平地の水田は水の供給が不十分
2)昼夜の温度差・・・・昼の気温が高すぎて夜の気温が下がり難い
このような状況が長く続くと、米の実入りが良くても、炊き上がりがふっくらとした透明感のある米粒にならないで、もち米のように白くにごってしまうのだそうです。それだけではなくて、精米の時米がハジケ割れて粉っぽくなるのだそうです。
そのような米は結局お金にならないので、豊作になった分だけ労働に無駄が出るのだそうです。

米作りのプロの目は見る先が違うと痛感したしだいです。

IMG_8787.jpg

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