工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

恐るべし地球温暖化 

2015/12/28
Mon. 20:37

山のように仕事が残ってるのに、ひとまずタイムリミットで餅つきが始まるから、ワイフと一緒に万善寺へ移動した。
前夜から徹夜で目先の用事を一つ一つ片付けていたのだが、結局すべて終わらないまま朝になってしまった。
私が一晩中ウロウロして落ち着かないので、クロは別の寝場所を探してひとしきりうるさく鳴いていた。
石見銀山の真夜中の吉田家では、人間とネコがそれぞれ自分の都合ですれ違いながら無駄に動き回っていた。

朝方になって、自分でも覚えがないほど知らない間に記憶がスゥ〜〜っと飛んでしまっていて、「ちょうどいい時間にワイフが起こしてくれなかったら」・・今日一日がどうなっていたのかわからない。
師走の銀山街道はトラックがまったく走っていなくて久々にマイペースで走ることが出来た。
結界くんの後ろにはワイフのファンカーゴがピタリと張り付いている。
万善寺へ到着したら二手に分かれてそれそれの用事を粛々と片付けた。
気が付くとすでに午後2時が近い。
ワイフが暮れの買い物をしようというので、片道45分かけてスーパーへ着いた。
もう、今から尾頭つきの鯛が焼いてあった。
「お正月まで保つのかしら??」
「それまでに食べちゃうんでしょぉ〜」
なんともどうでもいい会話をしながら2割引きとか半額とかを中心に買い物をした。
帰りは、睡眠不足の影響でまぶたが重くて大変だった。
気晴らしにMac Musicを垂れ流して口ずさみなから眠気をとばした。

本堂の掃き掃除(といっても掃除機を使っただけだけど)と、前庭の掃き掃除を済ませた。
本堂の掃除は毎年のことだからそれなりに段取りも決めて普通に終わったが、厳しかったのは庭の掃き掃除。
なにせ、物心ついて今まで、年末のこの時期に万善寺の境内へ雪が残っていないという不思議。
ちょっと前までは、「雪がなくて走り易いねぇ〜」とか、「これだけ温かいと外仕事も出来ていいわぁ〜」とか、「せっかく新調したスタッドレスがやたらとちびるなぁ〜」とか、とにかく気楽なアレコレが緊張感のない脳みそを刺激していた。
よくよく考えると、雪のおかげで今まで長い間庭掃きをしなくてすんでいたのに、こうして雪ひとつない境内を見渡すと、やたらにたくさんの松葉が落ちている。
これをそのままにしておいたら、お檀家のどなたかに叱られてしまいそうなので、熊手と箒を使い分けながらひとまず前庭を掃いた。
年末の掃除に庭掃除が加わるなど、まったくの誤算だ。
暖冬の影響が万善寺にまで及ぶとは思ってもみなかった。
地球温暖化恐るべし!

IMG_1551.jpg

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