工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

佛紀2582年の正月 

2016/01/01
Fri. 13:34

佛紀2582年が開けた。
万善寺は快晴。
さすがに本堂はひんやりとするが、外に出るとポカポカ温かい。
山陰のドンヨリとした冬の様子は何処にも見当たらない。
散歩で参道を下ると、琴引山の伐採をしたあたりの斜面が少しほど白くなっている。
本堂の北側にも溶け残った雪がある。
そういうところを見逃さないようにチェックすると、やはり季節は冬なのだと云うことが分かる程度で、なんとものどかなお正月になった。

正月一日の朝課もいつになく楽に済ませることが出来た。
高齢のおかみさんが殺気立って除夜の破鐘をついて、じゅん君やワイフもそれに続いた。
昨年保賀の自治会へ自宅を新築した若いご主人がフラリとお参りしてくれた。
前に暮らしていた町は近所の連中が集まって除夜の鐘をつきにお寺参りをしていたそうだ。
万善寺は田舎町からも離れているし、そういう年始の習慣がないまま今にいたっている。
最近は年々寺離れも進んでいるし、万善寺もそろそろ地域に開けた敷居の低い寺経営を考える時期がきていることはわかっているものの、ワイフは、年末から寺のことで働き通してくれているし、自分の都合でこれ以上身内に迷惑をかけるのもどうかとも思う。
とろけた脳みそでは、なかなかいい知恵も浮かばない。

朝課が終わってから再開した年末からずれ込んでいた寺務のキリがついたのは、朝の4時半を過ぎた頃だった。もうそのくらいになると眠気も何処かへ遠ざかってしまった。
SNSを回覧していたら、ノッチの書き込みがあった。

〜〜〜〜〜〜〜
Happy New Year ¡2016!
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話なりました。本年も宜しくお願い致します。
シンガポールに来て1年4カ月経ちました。
2015年はいろんなこと学んだし、いろんなこと経験したし、いろんなこと考えました。
見た目は老けたけど痩せたけど乳萎んだけど、、、
中身は相変わらず性格悪強いけど面倒くさがり屋けど、、、
だけどわたしちょっとは成長できたとおもう!
2016年はどんな年になるか全くわかんないけど、とりあえず前を向いて経験積んで程よく腐ります!
〜〜〜〜〜〜〜〜
ノッチらしいところを維持しつつ、それなりに少しずつ大人になってくれているようでオヤジとしては嬉しい限りだ。
明日はいつものように万善寺の年始会がある。憲正さんのこともあるから、さてどれだけお参りがあるだろうか?
賑やかなことが好きだった憲正さんを偲んでめでたく盛り上がりたいものだ。

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