工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

夜更かし 

2016/01/03
Sun. 22:45

このところ早朝・・といっても、日の変る午前0時を待って正月朝課のおつとめをしていたから、夜更かしをすることに身体が慣れてしまってなかなか眠くならない。
今朝も、正月3カ日最後のおつとめを2時間ばかりしてロフトに引きあげてから、目が冴えたままアメリカドラマを観てしまった。
それで気がつくと朝の4時半。
いくらなんでも、ジジイに近いオヤジとしては少しは眠っておかないと身体が持たない。
無理やり寝はじめて、そして目覚めたら朝の6時半。
もう、あとは意地になって、朝飯も食べないで10時までロフトでゴロゴロしていた。

憲正さんの頃は、1月3日を坊主正月と言って、朝ご飯にお雑煮をいただいて御節の煮物などを肴に日本酒をチビチビやりながらお昼になり昼寝をして夕方になり風呂に入って夕食を食べながらまた日本酒の熱燗をチビチビやるという、正に絵に描いたような「坊主正月」を続けていた。
その、気持ちよく酔っぱらった憲正さんを横目で見ながら、私が何をしていたかというと、保賀地内のお年始回り。
正月3日の日は、少年時代から学生になっても社会生活をおくるようになっても副住職のときも、5年前に住職交代をしてからも、延々と今日の3日は保賀地内の年始回りが続いていて、最近は、それに年始会へ欠席のお檀家さん宅へも年回などの印刷物を届けたりして、結局ほぼ一日がかりで赤来高原をグルグル回っている。
だから、私の代になってからの坊主正月は完全に消滅した。
それでも、今年の今日は雪もなく過ごしやすい小春日和になったので、サンダル履きに厚手のシャツを羽織った程度の軽装で年始回りを終わらせた。
こういう楽な正月3日は自分の坊主人生ではじめてのことだ。

ワイフのつくってくれたおでんの残りを灯油ストーブで温めて夕食にした。
3畳の即席書斎へ落ち着いたのは9時近かった。
寺務の続きをする前にウエブニュースで今日の1日をおさらいしていたら、「日活ロマンポルノ45周年!」の記事が目に入った。
あぁ〜〜・・・、ボクの青春ロマン・・・であった!
18歳の2月に上京して東京暮らしが始まって、はじめて出来た長崎出身の友人と入った映画館が新宿通り沿いにある新宿東映の横の階段を上がった新宿日活。
そうかぁ〜〜、あれから45年が過ぎたのかぁ〜・・・
東京暮らしの10年間で新宿日活にはずいぶんとお世話になった。
団地妻シリーズの宮下順子さんにはずいぶんお世話になった。
私は白川和子さんより宮下さん派だったな。
宮下さんといえば、何といっても「四畳半襖の裏張り」の柚子や、「赤線玉ノ井ぬけられます」のしま(??だったっけ??)や、「実録安部定」の定は絶品だった。
そして、監督の神代辰巳さんは日活ロマンポルノを引っ張った人だったといまでも思う。
神代さんと宮下さんを追いかけておけば外れがなかった。
何か色々なことを思い出してしまった・・・また今夜も夜更かししてしまいそうだ・・

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