工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

オヤジとおそろ! 

2016/03/21
Mon. 21:40

じゅん君が夜中に帰宅して風呂に入って「ドライヤーどこぉ〜?」とかいって、すでに寝ているオヤジを起こしたりしてドタバタして「そいじゃぁ〜」とかいって、真夜中に出ていってそれっきりになって、何かしら寝るタイミングを逃がしたまま、悶々と朝まで過ごしてウツラウツラしていたら、ワイフが東京から帰ってくるキーポンを迎えに「行ってくるねぇ〜」とひと声かけてきたから、またそれで目が覚めてしまって、しばらくイジイジしていたが休日の石見銀山の町並みがしだいに賑やかになって「なぁ〜にこれ?江戸で使っていたものかしらぁ〜?」「これは銀を造る時に使っていた道具だよ!」などと、彫刻家吉田正純の作品をそんなふうにとんでもなく断言する変なオヤジの声が聞こえたりして「へぇ〜、そぉ〜なんだぁ〜」などと、全く疑いもなく納得する観光客の団体さんがいたりして、もう寝るどころではなくなったから、結局ブラウンを持ち出してジイジイと歯磨きをするしかない状況になってしまった。
彼岸に向けて、結構絶え間ない気配りが続いていたから、そろそろ「今日は絶対に休むぞ!」と心に誓って四畳半に篭っていたのに、シロがフニャフニャいいながらすり寄ってくるし、クロは図々しく横になってくつろいでいる私の腹に乗ってくるし、もう人間の都合を無視してやりたい放題の猫どもに休息をジャマされて、全くゆっくりとくつろげないままでいたら、いつのまにか時が過ぎてもう母娘が帰宅して、ネコチャンズが騒ぎはじめて、無駄に半日がつぶれてしまった。

「オヤジィ〜、帰ってやったぞぉ〜!」と、恩着せがましく叫びながらキーポンが帰ってきた。「オヤジ、見て見て!ねぇ、見て見て!!おそろ!オヤジとおそろ!」
なんと、彼女が私のパイロットジャケットと似たようなUSAアーミー仕様を着たまま四畳半に入ってきた。
いったいどういうことだ??と、一瞬開いた口がふさがらない。
今どきのうら若き女の子が、わざわざ東京で買ってくるようなファッションではないだろうとあきれていたら、「最近、あぁ〜いうのが流行ってるみたいなのよぉ〜」などとワイフがいいはじめて、何か、この10日間の間に吉田家の現状に微妙なヨジレが出来てしまったような感じだ。

どうも、世の中の流行が理解出来ない。
学生のころにアメ横の・・確か中田商店で買っていたUSA仕様の丈夫なジャケットは、その後島根にUターンしてからあともしばらく愛用していたのだが、それからしばらくあとになって夏冬衣料の衣替えの時に、寺へ移動してしまってから何処かにいって見失って探し出せないまま時が経っていたところへ、偶然Amazonの衣料品ページに似たようなジャケットが安くて乗っていたので、ダメモトで注文してみたら、当時の仕様とは若干違うものの、防寒と丈夫な縫製は昔以上に進化していたので、それから後はけっこう気に入って冬のシーズンに愛用していたそのジャケットとドッコイデザインの春秋仕様をキーポンが着て帰ってきたのでありますよ!
それはそれなりに、やはり結構ビックリしましたよ、当事者としては・・・
今年・・というか、最近の女の子の流行になっているらしいし・・・あのジャケット、これから先なんとなく着にくくなってきたなぁ・・・オヤジとしては・・・

IMG_2019.jpg

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