工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

富山の野外彫刻 

2016/04/16
Sat. 13:25

吉田正純の超主観的個人ブログをお楽しみ(?)のみなさま、お待たせ致しました!
1日ほど、ブログの更新が途絶えてしまいましたが、これは単純に私のパソコン管理ミスが原因でありました・・・といっても、重大な故障でもなく、ラップトップの充電切れで万善寺にいる間中、使用不能状態になっていただけのことです。

昨日の石見銀山一帯は久しぶりの好天に恵まれた。
時間講師で吉田家の家計を支えてくれているワイフが、珍しくのんびりとした朝を過ごしていて、何となくそれにつられてゆるやかに過ぎる朝のひと時を向かえている・・というわけにもいかない状態でテレビの情報番組を見続けていた。
熊本県を中心に大きな地震が起きたので、その後の状況が心配だったからだ。
私にとって、熊本は忘れられないたくさんの思い出がある場所だ。
まだ日本中に焼酎ブームが広がるずっと前、熊本市内の飲み屋へフラリと入って、そこで始めて飲んだのが「白岳しろ」。これがなんともサッパリしてとても美味しい。
島根に帰っても、しばらくその味が忘れられなくて、近所の酒屋へ問い合わせたが全く情報が入らない。結局、ラベルの連絡先を頼りに直接問い合わせをしたら、山陰方面へは一軒だけ鳥取の酒屋さんへ卸しているだけだと回答があった。その酒屋へ問い合わせたら、商品の発送注文は受けていないといわれた。やはりあきらめられなくてまた白岳へ連絡したら、それじゃぁ一箱単位で注文されたら送ってあげようということになって、それから当分の間そういう注文のやりとりが続いた。今のことだったらAmazonとか楽天とかアスクルとか、全くストレス無く手に入っただろうが、当時はそういう手段もなかったから、かなり苦労して焼酎を飲んでいた。
熊本城のスケールにも圧倒されたし、阿蘇山の近くにある地ビールも美味かったし、しろをチビチビやりながらの馬刺も美味かった。
とにかく、まだ子供が小さかった頃の家族旅行は、何度となく九州阿蘇熊本方面をめざしていた。

せっかくの好天で、いつまでもテレビにかじりついているわけにもいかないし、ワイフより一足先に自宅を出て、彫刻イベントでお世話になっている富山へ向かった。国道から富山への入り口で山陰道の延長工事が続いていて、現場到着に予想以上の時間がかかった。
島根在住の金属彫刻家は珍しい。周藤豊治氏と私くらいのものかもしれない。
その周藤豊治氏の野外彫刻が設置してある耕作放棄地の田んぼを草刈りした。いつもなら、もっと伸びてから刈っても良いところだが、その場所はイノシシの遊び場になっていて、あまり草が伸びすぎるとイノシシの掘った穴に足を取られて予想以上の重労働を強いられる。すでに昨年の秋にそういうことを経験済みだから、今回は少し早めに草刈をしてみた。
石彫作家の石川隆さんの彫刻は、ちょうど周辺の草が黄色いカワイイ花を咲かせていたので、その時期が過ぎるまで草刈を遠慮した。もう一人の石彫作家堤一彦さんの彫刻は、すでに草刈が終わってきれいになっていた。枯れ草のくずがビッシリと彫刻に張り付いたので、彫刻の拭き掃除をしておいた。
こうして今年も、野外彫刻のメンテナンスを続けながら秋開催の彫刻イベント準備がスタートした。

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