工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

更新不能 

2016/04/27
Wed. 04:47

吉田家営繕も外仕事を優先して駐車場やその周辺の草刈りをしたり、薪の丸太を割り木にしたりしていたが、調子の悪い膝をかばいながら少し無理をしたせいか今度は足首が疼きはじめて、夜に寝ていてもその痛さで目が覚めたりするようになってきた。
歳をとるということはこういうことなのだろうなぁと、自分の身体の不具合を変に冷静にひとごとのように感じたりしている。

最初にこういう身体の不具合を意識したのは40歳になってすぐの頃だった。
ある日突然、背中の肩甲骨のあたりから首筋や肩の方へかけてズシリと思い感じの鈍痛が絶え間なく襲ってきて我慢できなくなった。それまでかなり無理をしたなと云う時でも、筋肉痛くらいの痛さしかなくて、そういうことはしばらく安静にしていたらいつの間にか治っていたりしていたから、こうして同じ場所で延々と続く痛みがなにか特別の病気の前触れではないかと心配するようになって、それがどんどん自分の頭の中に広がってやたらと良くないことを考えるようになって収拾がつかなくなった。そのくらいになってからやっと人生はじめての整形外科へお世話になった。
「最近、頭痛はしませんか?」とドクターが質問するので、「いえ、それほどでもないですが・・・どちらかといえば、頭が重くてボォ〜ッとした感じはありますね」たしか、そんなふうに答えたと思う。
結局は、背骨を支えている筋肉の疲労が慢性化して、背骨周辺にある神経を刺激しつづけてしまって、その両者の関係が改善しないままドォ〜チャラコォ〜チャラ云々・・・という説明を受けたあと、頚椎の牽引をしようということになって、まるで首つりをするような格好にさせられて幅広の革ベルトのようなワッカヘ顎をのせてそのまましばらくジッとさせられたあと、飲み薬と湿布薬を処方された。
まわりで同じように首を吊っている患者さんはみんな相当のジジババばかりで、なんとも気まずい思いをしながら半日以上も病院で過ごした。
あとになって考えると、その時が老化のスタートだった気がする。その後、あれだけ心配していた鈍痛も知らない間に治っていて、それからあとは、周期的に「来るぞ来るぞ」と何かしらの前兆のような症状が2~3回くり返されて本番がやって来る・・というような具合で、自分の身体からしだいに体力が奪われながら今に至っている。
今回の不具合も、そういう一連の肉体老化現象のひとつだろう。

ノッチのiPhoneが風前の灯らしい。確かに、SNSの写真を見ると、もうほとんど壊れているといっても良いほどだが、さて、その自分のiPhoneの状況を「どうやって写真に撮ったのだろう??」とそっちの方に疑問の先が移ったりしてどうも変な具合だ。
とにかく、そのノッチは、シンガポールを1ヶ月ほど前に出国して、現在香港でアルバイト暮らしをしている。あと2~3週間で帰国したら、そのまましばらく日本で暮すようだ。
ノッチが出国した2年ほど前のことをふりかえると、あの頃の私は若干膝の不具合を感じてそれを意識する程度のことだった。
iPhoneのMacのスティーブ・ジョブズは病床で「自分の代わりに病気になってくれる人を見つけることはできない」と云っている。
自分の身体はiPhoneのように不具合が起きても新品に買い替えることはできないしね。

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