工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

読書 

2016/05/06
Fri. 18:46

Bookoffが連休中特価価格になっていたので、中古本をドッサリ買った。
いつもだったら108円のところ、それより安くなっているから・・・程度のことだけどね。
我ながらケチクサイことだと思わなくもなかったが、どうせ中身に書いてあることは変らないわけだし、少々ページが汚れていたり本が水っぽくなってヨレヨレになっていたりしても、まったく気にならない。あわよくば、その108円の本を読み終わったらまたbookoffへ持って行ってやろうとドケチなことまで考えている。

それで、せっかくの連休だからノンビリと昼間からカウチにもたれながら読書三昧ができたかというと、そんなことなど全くなくて、毎日毎日入れ替わり立ち替わり、これでもかというほど周辺に色々なことが起こって、結局、トイレのブックスタンドへ投げ込んでおいたエッセーの一篇を読んだだけで終わってしまった。
あと2日ある休日を無理やり何とかして、せめて1冊だけでも読破したいものだと思っているが、さてどうなることやら・・・

私はどちらかというと本はよく読んでいる方だと思う。
生活の暇を見つけて読む程度のことだから、完全に趣味の延長だと云っていいだろう。
本を読むといっても、そこには色々な読み方があって、人によっては本を読むことそのものが自分の仕事や営業に直結している場合もあるだろう。
もう2~3年前のことだったと思うが、なっちゃんが「七つの習慣」とかいうビジネス本を読めと勧められたといってきたことがあって、それが自分の仕事に役立つのなら読んだ方がいいだろうということになって、それじゃぁオヤジが「暇を見つけて古本をチェックしてみるよ」と安請け合いをして色々とウエブ検索をしてみたら、これが、そのスジの方々にはバイブルのような本であるというような解説があったりしたものだから、そんなに立派なことが書いてあるのなら自分もひと通り読んでおこうかと、Amazonで中古本を購入した。
届いた本は目茶苦茶分厚くていっきに読む気が失せたが、それでも少しはオヤジのうんちくなどを添えてなっちゃんへ届けてやろうと思って、とにかく無理矢理読破した。結果、万年フリーターかニートに近い暮しのオヤジにはどうでも良いような内容だった。「こういう本を自分の仕事のバイブルとしてあがめたてまつっている職業人もいるんだなぁ~」くらいの感想しか浮かばなかった。時間の無駄・・とまではいかないまでも、まぁ、自分にとってはその程度のものだった。その後、その中古本にそんな感想を添えてなっちゃんへプレゼントしたが、彼女がその本を読んだかどうか・・・それは知らない。

私のバイブル的読書本はそれなりに何冊かあるが、その一冊が洪自生さんの「菜根譚」
これは、吉田家の四畳半や万善寺の三畳やロフトへ常備している。
そして、なっちゃんの就職祝いにプレゼントもした。
菜根譚の翻訳本は色々たくさん種類があるから、原本というか出典というか、その洪自生さんの原文は変らないが、著者や翻訳者や出版者などで微妙に解釈が違ったりしていて読み飽きない。
それに、あの何ともいえない自己中心的なゆるさが心地良い・・・と勝手に解釈している。
実は、なっちゃんの名前も菜根譚の「菜」の字が使いたかったという裏事情もあった。

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