工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

大事なもの 

2016/05/16
Mon. 05:46

このところ、私の周辺ではとにかく色々な出来事が次々にやってきて絶えない。
私自身はというと、本当はドタバタ慌てるほど忙しいわけでもないと思っていて、一つ一つの用事をコツコツ丁寧に片づけているくらいのこと。
それでも結局は、このスローペースをなんとかしないと周囲のスピードに追いつけなくなって幾つかの何かを割愛するか妥協するかすることになる。そういうことのしわ寄せが暮しの何処かに溜まっていく様子はあまり気持ちの良いものでもない。
ほんの2・30年くらい前はもっと暮しにゆとりがあって、本当は子育てもけっこう大変だったハズなのに特にアクセクした毎日が過ぎるわけでもなく、それなりにノンビリと暮していたような気がする。

「除湿器が1日ももたないのよ」
ワイフのファンカーゴで出かける時になって、モタモタとなかなか吉田家玄関から出てこなかったワイフがそんなことをいいながら助手席へ座った。
まだ生木に近い杉の丸太を割って土間へ積み上げているし、少し前には暴風雨の悪天候もあったし、だいたいがそんなもんだろうと思って聞いていたが、主婦でもある彼女としてはオフシーズンの衣類や寝具などの入れ替えを考えたりして、やはり家の中の湿気が気になるのだろう。
確かに、5月ももう半ばを過ぎて衣替えが近い。出がけに変形の8畳間の鴨居へつるしておいた改良衣もあと何回か着たらしばらく御用済みになる。私が自分で管理しているものは、せいぜい大衣や改良衣など万善寺関係の諸々と、自分の日常の私服ぐらいのもので、それらを全てひとまとめにして積み上げてもたかが知れている。
先日は、だいたい半日ほどで万善寺の三畳寺務所を夏仕様に模様替えをした。その三畳には、まだ憲正さんの衣類をはじめとして遺品が沢山残っているが、おかみさんの目が光っている間は簡単に処分することが難しい。母子といっても、モノの価値観も全然違って「大事」とか「大切」の意識や基準も違うから、自分の価値観だけで先走りの行動はひとまず慎んで捨て置く方が大きな波風も立たないですむし何かと都合がいい。憲正さんの衣類にしても、結局は永遠にそのままにしておいてもどうなることでもないし、廃棄するしかないことなのだが、今のおかみさんにとっては、まだまだ自分にとって大事で大切な思い出の品でもあるわけで、それはそれなりに機能している遺品のひとつである。

入籍をすませ、嫁いでいったなっちゃんの引っ越しが終わったようだが、色々ドタバタあったらしい。私もこの歳になるまで数えきれないほどアチコチ転々と引っ越しをくり返してきた。衣替えや模様替えや引っ越しと、まっちゃん(ワイフ)、なっちゃん(吉田→川島)・・・なにかとお疲れさまです!

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埼玉にお引越ししました。
島根×2→奈良→兵庫×2→東京×3→埼玉
13年かけて9回目の引越しでまさか最終地点が埼玉とは思っても無かったけど住めば都‼︎
とりあえずレッズサポーターにでもなろー
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