工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

母は強し! 

2016/06/11
Sat. 06:46

さて・・・だいたい1日ぶりくらいになるかなぁ・・・ラップトップを開いたの・・・

このところ、万善寺の野外営繕作業が延々と続いている。
憲正さんの一周忌までもう一週間を切った。
昨年から一昨年と、その憲正さんの通院や入院のお付き合いでほとんど万善寺境内の営繕が手付かずのままだったので、そのあいだにはびこった庭木や山の草木が大変なことになっている。
それを自分1人で何とかしようとしているのだから、まぁ、普通なら無謀なことだ。
それでも、こうしていっきに整備をしておくと今後積年の荒廃が少しは持ちこたえられるから、それで無理をしながらがんばっている。数年のうちにいまのおかみさんを見送ることになるし、老衰の症状が長引けばまた万善寺営繕作業が停滞する。
小さな山寺とは云えそれなりの規模でもあるから、こうして身体が動いて何とかなっていることも、さてあと何年続くことだろうか・・・

庫裏の西側に続く境内地までこの2年でクマザサが広がってきた。それに加えて孟宗の根が伸びて竹の林が迫っている。
それを何とかしようと早朝から草刈り機を振り回していたら、気がつくと私のすぐ後をおかみさんがヨチヨチ歩いている。
以前にも何度かこういうことがあって厳しく叱ったことがあるのに、全く反省がない。
歳をとるとそこまでガンコになれるものだろうかと思いつつ、これからは自分が気を付けておくしかないなと思うようにすることにした。
おかみさんとしては、息子に「私はまだまだこんなに元気で働けるんだよ!」ということを見てもらいたいと思っているのかも知れない。
そうやって、雑草の伸びきった荒れた畑の先端まで這うように移動して、鎌をふるい鍬をふるって午前中を過ごしていた。
その荒れた畑で刈り倒したクマザサや雑木などを焼いてしまおうと計画していたのに、結局すぐ横でおかみさんが畑仕事を始めたものだからそれも無理になった。
おかみさんが昼から石垣の端にある梅の古木の下へブルーシートを広げはじめた。
「梅ができとるけぇ〜、叩いて落としといてくれんといけんけぇ〜、わつし(私)ゃぁ〜肩が痛ぉて、できんけぇ〜」

日中の気温が28度まで上がった。
飯南高原でこの気温上昇だと、石見銀山はどのくらいになっているのだろう?
昼のうちはワイフも出かけてるし、ネコチャンズが吉田家の留守番をしているはずだ。
それに、週始めに送付しておいた現代彫刻小品展の案内要項と出品申込書がそろそろ返信されて届いているかも知れない。
週末は石見銀山の用事と、富山の野外彫刻回りの草刈りをする。
ワイフと一緒に、一周忌の引物やお膳弁当も決めなければいけない。
吉田家の庭の梅は今年も完熟するまで木にぶら下がることになるだろう。
二つ三つは甘く実った生の梅をかじりたいものだ。

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