工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

富山の野外彫刻 

2016/06/11
Sat. 23:16

このところ毎日草刈りばかりが続いている。
始めのころは、腰痛対策で腰の運動くらいの前向きな気持ちで草刈り機を振り回していたが、現実はそれほど甘くなくてそれこそ山あり谷ありのデコボコだったり、伸びた葛の蔓が巻き付いたりでどんどん体力が奪われていく。

万善寺の境内やその周辺ばかりの草刈りもそろそろ飽きてきたので、たまには目先を変えようと富山に置いてある堤さんと石川さんと周藤さんの彫刻周辺の草刈り状況を確認しに行った。
周藤さんの彫刻周辺は、少し前に本人が草刈りしてくれていたからもうしばらくは大丈夫。
石川さんの彫刻周辺は、その土地の人がマメに草刈りをしてくれていて助かっている。それでも土地を借りて設置させてもらっている当方としては任せっぱなしに出来ないし、少しのびた若い雑草を刈り込んでおいた。
堤さんの彫刻周辺は、田植えが終わってどろおとしの前に行った富山町内一斉清掃で刈った草の廃棄場所になっていて、その枯れ草の山に火がつけられていた。彫刻周辺の空き地で草刈り機を振り回していたら、土地の人がその枯れ草の火の具合を見にきた。「自分の土地だから自分で草刈りするから」と、やたらと恐縮されるので少々こまってしまった。「それじゃぁ、ひとまず今刈りかけのところだけでも刈らせてください」と、こちらからギャクにお願いしたりしてその場を治めた。

万善寺の保賀地内にくらべたら、富山町の人々はとても元気が良くて農業に前向きだ。
農作業の人々をアチコチで見かけるし、起伏の激しい町内の農地が見事に整備されていて点在する耕作放棄地や休耕田との整備の格差がひと目で分かる。
野外彫刻の設置も、周辺の草刈りをして土地が活気づけば富山の棚田風景もより美しく見えるはずだ。

草刈りの帰りに最近薪をもらいつづけているKさんを訪ねて少しほど世間話をしてお昼前に石見銀山へ帰った。たっぷり汗を吸い取ったツナギを洗濯機へ放り込んでシャワーをあびた。
水分補給に「ほろよい一缶飲んでいい?」とワイフへお伺いをたてたら、「しょうがないわねぇ〜」と渋々許可が出た。
昼食は海鮮丼風アボガド入りどんぶり。
これが結構腹に溜まって昼休みくらいでは胃がこなれない。
陽が少し傾いてから替えのツナギを着込んで駐車場へ溜まっている丸太を割った。
草刈りで踏ん張っている膝がガクガク笑ってなかなか力が入らない。
上半身は緩みきった贅肉が少しずつ筋肉に変りつつあるが、下半身はなかなか思うように筋肉がついてくれない。今年の西日本は例年より暑さが厳しくなるらしいし、夏までにもっと身体を絞って棚経を乗り越えなければいけない。

夕食はワイフ手作りの「なめろう」と「しめサバ」・・絶品でチョットした高級料亭の味だ!・・といっても、高級料亭なんて行ったことないけどね。

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