工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

現代彫刻小品展 in 奥出雲 in wife 

2016/08/24
Wed. 21:32

現代彫刻小品展 in 奥出雲が三日後に始まる。
この2日間はベッタリと奥出雲にはりついた。
昨日は、ワイフが石見銀山から駆けつけてくれて、大いに助かった。
やはり、彼女の助っ人は実に心強い。
島根の彫刻家もけっこう居るが、ほとんど全てが他で仕事をしながら細々と彫刻を造っている。そういう人たちに、彫刻がらみの用事を振り当てても、なかなか簡単に仕事を休むわけにもいかないことが分かっているだけに吉田としては気軽に頼みにくい。
それでやはり、どうしてもワイフを頼ってしまうわけだ。

チラシ集配の作業が終わってから、彫刻展の会場をワイフに見てもらった。
彼女の彫刻家としての目で見てもらって、その率直な感想を聞くことが、私の仕事の客観的な判断材料になる。
奥出雲の会場へ今回初めて展示してみたが、自分としては浜田会場と違ってこぢんまりとまとまって比較的落ち着いた雰囲気になったように思う。その様子を、ワイフの目がどのように感じてくれるか・・・実はひそかにドキドキものだった。
結果、「あら素敵!いい会場になったじゃない♡」というわけで、けっこう素直に気に入ってくれたようだ。
「今まで外からしか見たことなかったけど、なかなか立派な会場なのね。大きさも丁度いいじゃない!」
ワイフのお墨付きをもらったようで、それまでの疲労が吹き飛んだ。

石見銀山から奥出雲までは、普通に走って2時間の距離。
ワイフは往復4時間を一人で運転してよく来てくれた。
そのお礼もあるし、私の自分への細やかな慰労も兼ねて外食を奮発することにした。
お目当は、久しぶりの焼き肉屋さんだったが、なんと「本日定休日」・・・というわけで、その斜め前にある八剣伝へ落ち着いた。
焼き肉が焼き鳥に変わったが、まぁ、この程度の妥協は仕方がない。
ジム・ビームというと、ノッチを思い出すというと、ケンタッキーのバーボンだからだ。
そのあたりのことは、話せば長くなることもあるから割愛するが、要するに、そのジム・ビームのボトルを「鉄人」でキープしてあって、それがあるから、八剣伝へ行っただけのことだ。
バーボンがメチャクチャ旨かった。せいぜい3ヶ月に一度行くかどうかなのに、店長は私の好みを覚えていて、無表情に「氷だけでよかったですよね?」と念押しをする。キーポンとワイフと私の3人でいつものカウンターの端っこの、炭焼きの焼き加減が見える場所を陣取って飲み食いする。
久しぶりに気持ちよく酔っ払った。
帰宅するとワイフにアレコレ小言を言われることはわかっているのだが、それを承知で「よし!今夜は酔っ払うぜ!」と心に決めているから少々の小言など普通にスルーする。
ある時は島根を代表する女流彫刻家。ある時は小うるさい古女房。とにかくダメ親父は何かにつけてそういうワイフに毎度毎度救われているのです。

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