工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

身心快楽 

2016/09/22
Thu. 23:31

会議出張で帰省しているなっちゃんがしばらく見ない間にやたらと太っていた。
私はどちらかと言うと痩せている娘より少々小太りくらいのほうが好みなのだが、今のなっちゃんは小太りのレベルをはるかに越えている。
私もワイフも油断するとすぐに太ってしまう方だから、その子のなっちゃんが太ってしまうのも仕方がないことかもしれない。
それにしても、吉田家の他の子供達は今のところそれほど太っているわけでもなくノーマル体型だから、なっちゃんの生活習慣にどこかしら問題があるのかもしれない。

最近の私は、工場での彫刻制作が続いているからたるみきった贅肉が少しずつ筋肉に変わりつつある。
体重は殆ど変わらないので一日中立ち仕事をしていると足腰がつらい。もうかれこれ10年位前になるだろうか、あの頃は今より5〜6キロは痩せていた。常勤の仕事をやめてフリーになってすぐの3年間くらいは、ほとんど毎日デスクワークが続いた。その関係で足や膝周辺の筋肉が退化して、腹回りに贅肉がついてみるみる太った。その後副住職から住職に昇格??し、正座の回数と時間が一気に増えて膝と腰に負担がかかった。それでも数年間は騙し騙し無理をして過ぎていたが、昨年の憲正さん遷化を境に、万善寺での仏事が増えて春先から休みなく境内の営繕を続けていたら、足首の古傷が疼き始めた。病院で診てもらったら、関節とその周辺に炎症が広がっているから、ひとまず安静にして患部を動かさないようにしておかないとシッカリ治らないと云われた。完治したら、リハビリというわけでもないが適度の運動で負荷を与えながら筋肉をつけていかないとどんどん悪くなってしまうとも云われた。
確かにドクターの診断は正論ではある。しかし、そのドクターの言うとおりに足を休ませていると、目先の仕事がことごとく停滞する。後ろを振り返っても、私の後についてくるものは誰もいないし、結局自分でコツコツと凌ぐしか無い。
足首を痛めた時に病院で手配したコルセットタイプのサポーターを引っ張り出して固定しておくと少しは楽になったが、四六時中それを装着しておくわけにもいかないし、営繕の草刈りで長靴を履く時はサポーターが邪魔になるから外してしまうしで、結局その足首の不具合が元で、膝から腰にかけて具合が悪くなって、今は尾骶骨のあたりまで激痛が走るようになってきた。

24日は、ひと月遅れの地蔵盆の法要がある。
工場の彫刻制作を早めに切り上げて、お地蔵さんの守護塔婆を書いた。
私が少年の頃は、近所の奥さん方が小さな子供を連れていっぱいお参りされて賑やかに数珠繰りをしていた。丸く広げると8畳が一杯になるほどの大きな数珠の輪ができる。
お地蔵さんのご真言を唱えながら時計回りで数珠繰りをして自分の患部へ数珠玉を当てて病気平癒を願う。肩が痛い人、膝が痛い人、頭痛持ちの人、胃腸の調子が悪い人・・・皆さんそれぞれに数珠玉で悪いところを擦って次に回す。
結局は気持ちの問題なのだろうが、それが大事なことだと思う。なにか行動することで自分の気持が少しでも楽になればソレにコシたことがない。
私も、今年は自分の膝を数珠玉で擦ってみようと思っている。

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