工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吉田家の食卓 

2016/11/29
Tue. 21:29

なんと!!もう11月も終わりですよ!!
こうしてブログ書く時間も、11月はホント少なかったなぁ~~~
旅の空が多くて、昼と夜が逆転することも多かったし、石見銀山の自宅に帰るとすでにワイフもネコチャンズも爆睡していたり、朝も早くから富山の立派な廃校へ移動したり、珍しく万善寺のことで忙しかったり、保賀の自治会の付き合いもあったり、打ち止めは中学校の地元メンバー納会同窓会!・・・吉田家の玄関へ入ると一気に疲れが吹き出して、家のアチコチを這うようにして動いていた(・・とは、チョット大げさかな?)

母親の通院に毎月1回付き合っているが、8月は奥出雲で9月は江津で10月は久しぶりに近所の蕎麦屋で昼飯で、11月はまたまた江津と、通院のたびにほぼ半日ほど結界君の助手席で私の用事に付き合わせてドライブをしていた。単気筒一馬力ワンオーナーフリーターオヤジに、半日の時間の無駄はかなりのダメージになってしまう。母親はそういう余裕のない私のドタバタをほぼ毎月一回結界君の助手席で眺めていたからだろうか、それまで無駄に多かった電話の回数が11月の通院が終わってからあと激減した。

幼稚園実習が終わってキーポンがいなくなった後の吉田家は、夫婦の二人暮らしに戻って一見平和な落ち着きを取り戻したふうにみえるが、実態は微妙なすれ違いが続いていて、どこかしらお互いの我慢が心の淵に淀んでいるような状態だ。こういうことが長く続くのはあまり良いことでもないから、時間を見つけて会話のネタを振ったり食事に誘ったりしているものの、お互いのスケジュールのすれ違いを修正できないまま機会を逸することもシバシバですんなりとコトが進まない。
ゆっくりと落ち着いた夕食のひとときも激減していたが、先日久しぶりにワイフの手料理を堪能することが出来た。
赤貝の酒蒸しは生姜が効いて旨かった。もう赤貝の季節になっていたことを思い出した。赤貝は万善寺のお正月には欠かせない。子供の頃からずっとそうだったから、1年の経過の早さを実感した。
久しぶりの湯豆腐も旨かった。2種類の豆腐がわかるように、切り分けの違いがしてあってそのあたりにワイフの気遣いを感じた。私が湯豆腐を造る時はネギをザクッと切って豆腐と一緒にグツグツやってしまうが、彼女は殆どそれをしない。それはそれでまた旨い。湯豆腐というと、30代の後半になってオヤジ体質が慢性して一気に歩く成人病人間になった時のことを思い出す。あの頃はほぼ毎日夕食に豆腐が出た。それでもぜんぜん飽きなくて毎晩の豆腐が美味しかった。今思うとあれは、私の健康をさり気なく気遣ったワイフの愛情だったに違いない。
鯖の竜田揚げこそ吉田家にとってはめったに出ない珍しい部類の一品だった。竜田揚げというと、私がまだ結婚前の一人暮らしの定番だった。フライパンに揚げ物ができるほどの油を溜めると、その油が古くなって使い物にならなくなるまで延々と揚げ物が続く。あの頃は竜田揚げ粉を一袋買うと、それがなくなるまで色々な食材を揚げた。鳥のむね肉は結構安くてボリュームもあるし、一人者にとっては欠かせない食材だった。
そうそうきれいな油の使い始めには、チョット贅沢にヒラメとかカレイとか白身の魚をムニエル(香りつけはマーガリンだったけど)にした。

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この記事に対するコメント

お母様も奥様も愛の気遣いですね✨

オーイくぼぐっちゃん #- | URL | 2016/12/06 15:36 * edit *

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