工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

納行脚 

2016/12/15
Thu. 23:48

昨日に続いて、今年の納行脚に出かけた。
こういう時に、自分の自由さが痛感される。
こうして、今でも夜中になってもネコと戯れながらコーヒーをすすりながらゴソゴソと昨日のことや明日のことでデスクワークなどしているが、自分としてはとても真面目に「ボクの仕事」をこなしているつもりなのだ。ところが、世間はちゃんと業務時間なるものがあって、朝は○○時から夕方は○○時までの間に1日の仕事を片付けなければいけないことになっていて、諸官庁になると特にそれがキッチリと守られていて、場所によっては窓に灯りがついて人影があるのに入口が閉まっていたりする。昨日は、そういうところをお昼のど真ん中で訪問するようにスケジュールを調整していたが、それはそれで面会の相手がお昼休みで連絡できなかったりする不都合もあって、とにかく行く先々で都合をあわせることがなかなか難しい。年末の忙しさは何処も似たようなものだから仕方がないことだということにして、比較的自由に動き回っている吉田の方は、大事な用事の合間に私用を適当に混ぜ合わせて不測の事態にさり気なく対応しているようなところもある。

富山へ納会の道具などを搬入して、青空と富山の棚田風景などを写真に記録した。それからあらかじめ予定を打ち合わせしておいた奥出雲の方へ確認の電話を入れたら、「何時でもどうぞ!」と云ってくれたので、富山から直行することにした。時間が短縮できる山道のルートにするか、時間はかかるが気楽に運転できる斐伊川土手を回るか少し迷ったが、ちょうどお昼時だし、その時間は外したほうが良いだろうと決めて斐伊川の中流から上流へノンビリと結界くんを走らせた。斐伊川は数日前からの雨で水かさが増していたし、日陰やトンネルの中など路面が濡れていて少し走りにくかった。奥出雲に近づくと結界くんの空調が肌寒く感じてきた。予報では雪マークもあったから、外気がけっこう冷え込んでいるのだろうと思っていたら、目の前に雪をかぶった船通山が見えてきた。

奥出雲での彫刻展でお世話になった各所へ、お礼代わりに私の彫刻を配って回った。
どちらかといえば、欲しくもないものを貰わなければいけない面倒の方が多いかもしれないが、見た目はそういう本音を見せるわけにもいかないし、一応は建前の笑顔で対応していただいた。それでも、自分としてはおおよそのねらいどおりにいい感じでいい場所へ収まったと思っている。

奥出雲を出発して、斐伊川と付かず離れず結界くんを走らせていると、燃料がなくなっていることに気付いた。このところ、2日に1回位のハイペースで給油している。安いセルフスタンドには車の列が続いていた。年末の燃料の高騰はなかな厳しい。
国道を走っていたら検問にぶつかった。この慌ただしい時期に、わざわざ渋滞の元をつくらないでもいいだろうと思いつつノロノロ走っていたら、2台前の2tアルミがそのまま検問をスルーした。1台前の軽トラダンプもスルーした。結界くんのスピードを緩めたら警察官がそのまま行けと合図している。バックミラーに映るすぐ後ろの軽の乗用車は検問に引き込まれて、その後ろのユニックはまたスルーした。どうも、商用車と自家用車を選別して検問しているようだ。
そうか・・・ボクの結界くんは商用車だったのだ!

IMG_1275.jpg
IMG_4747.jpg

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/2522-0a4178ac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-07