工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

あわただしい1日 

2017/01/13
Fri. 23:31

今年に入ってはじめて寺以外の仕事らしい仕事が入ったのだが、一方でこの週末は強烈に強い寒気団が南下してくるという状況になってしまったので、ひとまず前日から石見銀山の吉田家で待機しておくことにした。
朝になって、万善寺が雪で埋もれてしまったりしていたら、それこそ移動も厳しくなって遅刻してしまいそうだし、仕事始めでそれだけは避けなければいけない。

切りの良いところまで三畳の寺務所でデスクワークをして、残りの仕事をまとめて結界君に積んで参道を下っていたら、足元の方からゴムの焼けるような匂いが湧き上がってきた。その匂いがやたらと強烈で、自分のお尻の下の方で何かが燃えて焦げているような感じだったから、一度結界君を止めてぐるりと見回った。それでも結局素人には何処の何が原因なのかわからないので、直ぐにいつもお世話になっている車屋の営業さんへ電話した。色々症状を言ったら、見てみないとわからないから、そのまま工場の方まで来てくれということになったので、慎重に運転してそちらへ急いだ。
こういう時にチキンオヤジは意気地がない。ヒョットして走っている途中で結界君が燃え始めるんじゃないかと、嫌なことばかり想像してしまって、銀山街道の道中ビビリっぱなしだったが、とにかく何事もなく無事に工場へたどり着いた。
メカニックのおじさんに診てもらうと、匂いの原因はエンジンから漏れたオイルがマフラーの熱で暖められて焼けたことだとわかった。オイルも油の一種だし、素人はそのオイルが燃え上がってしまうのではないかと、余計にビビってしまったが、「このまま走っても火が出て燃えることは絶対に無いから大丈夫!」とおじさんがキッチリ言ってくれたので、やっと安心できた。

この週末は強烈な寒波の中を島根県内から中国山地を越えて広島県の方までアチコチ移動しなければいけないことになっている。結界君のドック入りは来週になって都合の良い日にすることに決めて、それからやっと石見銀山の吉田家へ帰り着いた。
ワイフがお風呂を用意してくれていて、早速ゆっくりと風呂に浸かって温まって落ち着いた。前回帰宅した時、「あなた、臭い!」とワイフに散々言われていたが、風呂の前にアチコチクンクン嗅がれて、その原因は私の坊主頭であることが分かった。冬になってジジイに近くなったオヤジの肌は乾燥でカサカサになってきたから、風呂上がりに頭も含めて全身へセッセとニベアを塗りたくっていて、どうやらそれがいけなかったらしい。

ワイフの作ってくれた夕食が美味かった。
それから、ストーブに薪を継ぎ足してプロジェクターをONした。
今夜は、Xファイルの新シリーズを見た。
クロもシロも抱っこして頬ずりもした。
クロはやたらと嫌がってしまいには「シャー!!」と鳴いた。
シロはやたらとビビって膝の上でカギしっぽをパタパタさせながらのけぞった。
なにかと色々あってあわただしい1日だったが、やはり自宅は落ち着く。
私の誕生日プレゼント革製ブックカバーを、未読の文庫本へ付け替えた。
今夜は、寝るまでのひとときを読書でもしようと決めた。

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