工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

男の体臭 

2017/01/29
Sun. 20:35

万善寺の3畳暮らしも1ヶ月が過ぎると、自分で自分の男臭さにむせて吐きそうになってくる。
いつも怠惰に暮らしているのに、最近いやにコマメに狭い3畳を片付けたり、ゴミの仕分けをしたりし始めている自分がいる。
毎日1回は深煎りの珈琲を入れたりして気持ちをリニューアルしている自分がいじらしく思えるようになってきた今日此頃である。

(一杯のコーヒーにはやはり適度にスイーツが必要なんだよね!♡)などと、勝手に納得して、母親と二人暮らしの食料買い出しの度に、コンビニを経由してドーナツを2つ3つ買い込んだりしていたら、年が明けてから1ヶ月の間にみるみる太ってきた。
(ドーナツはメタボの天敵だ!)ということが、身をもって実践的に体験できた正月であった・・・といいつつ、今夜も食後のデザートでファミマドーナツをペロリといっちゃったけど・・・

土曜日は江津で仕事をしたあと、久しぶりに石見銀山で一泊した。
やっぱり、薪ストーブの柔らかい暖かさは絶品で、せめてひと晩くらいはその包み込まれれうようなヌクモリの優しさを自分のものにしたくて、結局カウチにごろりと寝転んだまま日曜の朝になってしまった。
珍しくダンナのボクが石見銀山の吉田家にいるというのに、ワイフは朝飯を食べたら「午前中はアノ用事があって、お昼からはコノ用事もあって・・・」などと、慌ただしく出ていった。
例のごとく、ネコチャンズはさりげなくオヤジを無視して、それでもストーブのヌクモリが捨てがたいようで、しばらくのあいだその周辺をうろついていたが、そのうちそれぞれくつろぎの定位置をみつけて落ち着いた。
ワイフも帰ってこないし、いつまで家にいても無駄に薪の消費をするだけだから、荷物をまとめて吉田家を出た。
石見銀山の町並みは小雨が降り始めていた。
食料の買い出しもあったから、思いついて憲正さんが長い間通院していた神戸川沿いのルートを走ってみることにした。
万善寺はその上流に流れ込む支流の近くになるから、憲正さんの病院へお供している時は寺を出発するときに「今日はどの道を行こうか?」と彼のリクエストを聞いて出雲の総合病院へ走ったものだ。

食料を買い込んで、ついでにファミマのLサイズコーヒーとドーナツも仕入れて神戸川沿いを万善寺へ向かった。途中から雨が雪に変わるかなと思ったが、それはなかった。
1泊2日ぶりの3畳を開けたら、オヤジの男臭い体臭で淀んだ空気が流れ出た。
天気が良ければシュラフを日干しした方が良いと思うが、このまま春を待つしかないだろう。
早速コーヒーを入れて、これから暖かくなるまでしばらくのあいだ、その出がらしを3畳の脱臭剤にすることにして、ペーパータオルに移した。

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