工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

石見銀山農閑期限定田んぼ野外彫刻 

2017/01/30
Mon. 20:03

飯南高原は、夕方から雪になった。
最近のスポット天気予報は比較的よく当たるから、心の準備がしやすくて助かっている。
今日も、そんな感じで万善寺3畳の寺務所兼用書斎が急に冷え込んできたから、「降り始めたかな・・」と感じて確認したら、結構小粒のパウダースノーに近い雪が絶え間なく降っていて、辺り一面がグレーに染まっていた。

そろそろ、万善寺のコーヒーも残りわずかとなった。
不本意だが、お湯の量をカップ2杯分くらい多めに抽出してしのいでいる。
吉田的には物足らないが、世間的にはそれなりに我慢できるくらいの濃さのコーヒーにはなっている気がする。
ようするに、いつもはそれだけ贅沢な一杯の珈琲を飲んでいるというわけだ。

「そろそろ節分で立春だから、いつまでも万善寺の常駐も出来ないからね・・」
先日、江津の仕事へ出かける前に母親へそう伝えておいたら、急に図々しい気弱が出てき始めて、このところ食事の度に湿っぽく絡んでくる。
「墓のことを考え始めて夜も眠れない」とか、
「自分の身体が思うように動かないから一人になるのは嫌だ」とか、
「いろいろ考えていることがあるから相談しよう」とか、
・・・まぁ、上げればきりがないが、現代社会の常識からすると半世紀も前の時代を引きずって、それでなんとか出来ると確信しているような言い回しが繰り返され続けると、あっという間に胃潰瘍になってしまうくらいストレスが消化されないまま身体に蓄積されていく。
自分の都合で1日に何度も3畳へやってきて私のデスクワークの流れをせき止める。
気持ちも集中も萎えてなかなかもとに戻らないから、それで余計イライラが増す。

・・・以上、現在の吉田オヤジの愚痴をたれてしまったわけでありますが、基本的には目先の面倒なことへ気楽に乗り切る方が多いほどのどうしょうもない人間なので、ある意味本能的にいろいろな手段を使ってストレスの解消をしているようなところもあって、それはそれなりに若干の良心の呵責を感じたりもして、実に面倒臭いボクでもあったりするわけです。

今年2回めの寒波が島根県へやってきた時に、「この機会を逃したら、後がないかもしれない」と直感して、若干のストレス解消も兼ねつつ、石見銀山の農閑期限定田んぼ野外彫刻の記録写真撮影へ出かけた。
前回の撮影は概ね失敗の方へシフトしてしまったので、今回はできるだけ好条件の記録を残しておきたい(・・・ようするに、天候相手の坊主の神頼みというやつ・・で)と強く願った!結果、納得しているわけでもないがそこそこ妥協できる程度の記録は残すことが出来た。
最近の石見銀山は、雪の量が減った気がする。この、雪の積もった野外彫刻についての一考察は、そのうち、少しじっくりとまとめておこうと思っている。

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