工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

初午祭 

2017/02/12
Sun. 19:29

今年の初午祭当日を狙ったように万善寺は寒波第3団に襲われた。
今回は、ひと晩で50〜60cmは降っただろうか・・
前日の積雪と合わせて1mは軽く越えていた。

初午祭の朝は、参道の1本道作成から始まった。
長靴が埋まらない程度までアルミスコップで雪かきをして、その後雪踏みをする。
本堂の雪ズリを避けつつ、それをひたすら続けて寺の境内から参道を下っていく。
ここでのポイントは、あまり雪を深く掘り下げないこと。
踏み固めた雪道はできるだけ高くしておいたほうが、次の雪が降り積もった時にスコップの雪かきがしやすくなる。積もった雪の上に積もった雪をかきあげるわけだから、雪の壁は低いほうが楽だというわけだ。
少年の頃からこの歳になるまで、毎年雪国で冬を暮らしているから、そのくらいの知恵は自然についてくる。
それにしても、この近年は自分の体力の衰えを身にしみて感じる。雪かきの夜は身体が痛くて眠れない。
色々工夫してできるだけ楽に過ぎようと思うのだがやはり限界がある。
今回はまだ明るいうちからスパジャズを流しながら風呂にゆっくり浸かってみた。昨夜は、比較的寝付きが良かった気はしたが、夜中にキーポンのLINE攻撃にあって起こされてからあと、腰から下が延々と疼き続けて寝る機会を逸してしまった。読書でもしよとしたが、眼がショボショボでうまく焦点をあわせることが出来ないのでhuluをチェックしたら、銭形警部とタラレバ娘と左江内氏の新着があったから見ることにした。
そのうち眠くなるだろうと思っていたら、身体の痛みが勝って、気がつくと朝の5時を回っていた。

ウツラウツラしていたら、母親がドタドタやってきて停電の報告をはじめた。そのくらい、ひとつ屋根の下で寝ているのだからとっくに気づいているのに、ほんとに面倒臭い。
このところ絶不調が続いているが、母親の頑強な呪縛に絡まって自分の心身が日に日に蝕まれているからだと思っている。
今年の1年が、自分の体力の限界になるかもしれない。
そろそろ先が見えてきたきもするし、後々悔いの残らないように自分の仕事にケリをつけることも必要になる。諸々、断捨離を急いだほうが良さそうだし、まだまだやらなければいけないことが山のようにある。
そんなこんなで、気持ちはけっこう焦っているが、一方で、この眼の前の雪が一段落して先が見えるくらいまではどうしようもないし、腹をくくってジッと耐えるしか無い。

そんなことを考えながら、半日の間に参道の1本道を鼻水垂らしながら2往復した。
初午祭の法要が始まる直前に、その1本道を近所のご婦人が3人ほどお参りに登ってこられた。
今年は一人で法要を済ませることになるだろうと思っていたが、ありがたいことだ。
法要の最中にユンボが境内まで上がってきた。いつもいつも、本当にありがたいことだ。

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