工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

早朝の富士山 

2017/03/14
Tue. 15:13

数少ない(たぶん、それなりに暇な)吉田ブログ訪問者の皆様・・・お久しぶりでございます。

吉田本人は、この1週間がクソ(失礼!)忙しくしていて、アッという間に過ぎてしまった・・・と思っていた。
とにかくこのブログが存在するのも、限りなく暇に過ごすひとときが1日のうちにだいたい1〜2時間くらいあるからダラダラとほぼ毎日続いているだけのことだから、いつものことなら、その無駄な時間も無いほど忙しいことなどありえないことなのだ!・・・と思って、1週間を振り返ってみたら、何のこともない、結局、ただひたすら結界君を運転して、バカバカ飲み食いして、グースカ寝て、「腰が痛い」とか「膝が痛い」とか「目がかすむ」とか「ムネヤケがする」とか文句ばかりたれて、気がつけば2〜3kg太ってしまっていたという、なんともいつも通りの自堕落な生活が過ぎていただけのことだった。

さて、ことの始まりは・・上野の東京都立美術館で隔年開催される春の展覧会へ彫刻の小品を制作して搬入出品するという、彫刻家吉田正純の一見計画的と思えるだけで実態は無計画この上ない行動だった。
それは、ボクの身勝手な勘違いからスタートした・・・
「マッチャン(ワイフのこと)、東京行きの予定決まった?」
「ワタシ仕事があるから行けないよ。あなたが彫刻搬入してくれるんでしょ?」
「えっ??キーポンも一緒に東京行くんでしょ?彫刻も積むからシート3人分確保しなきゃいけないし・・・」
「キーポンは、研修があるから先に出かけるよ。ワタシは仕事休めないよ!ネコチャンズもいるしね♡!」
「えぇ〜〜??そぉ〜なのぉ〜〜??」

上野へ出発の朝は、七日務めを3軒回った。
島根県の飯南高原は前の夜から今年何個目かの寒気が入り込んで雪が降っている。
片道1000km弱を走ることになる結界君へ、少し前の春めいて暖かな日にノーマルタイヤを履かせたばかりだし、またしても雨男ならぬ「雪男」パワー全開となってしまった。
その日は、何時もだったら2時間もあれば十分の用事が昼から2つほどあって、それを済ませながら東へ向かうことにしていたが、雪のお陰で予定がドンドンずれ込んで、確定申告の後半はワイフに託すことになった。
島根県や鳥取県をはじめとして、東京までの降雪地帯の道路情報を検索しながらルートを決めて、石見銀山の自宅を出発したのは結局夕方近くになってしまった。途中で共同搬入の彫刻を積み込んで、申告の結果を気にしつつひたすら広島県へ南下して雪のチラつく中国山地を越えて一安心。あとは、山陽道から吹田を経由して新名神へ入って新東名へ抜けた。早朝の富士山を観て少し元気が戻って、首都高から上野の都立美術館搬入ゲートへ到着したのは、9時30分を少し過ぎた頃だった。
彫刻を降ろしているとキーポンが手伝いに駆けつけてくれた。
キーポンは、就職も決まってこの春から東京で働くことになる。

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