工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

正純和尚の1日 

2017/04/10
Mon. 06:28

智光正純和尚法事ライブ1日2回公演でダウンの巻・・・
いやぁ〜〜、とにかくハードだった。
前日から万善寺入りして、本堂を法事用に荘厳し、墨を摺って塔婆を2枚書いて、経本など準備した。

1つめの午前中からの法事は、施主家へ訪問。
お参りのご親族もだいたい10人までだろうと予測して檀信徒用の経本を用意しておいたら、なんと15人近くお集まりで、賑やかな法事になった。
施主さんの奥さんが亡くなって1周忌だからということで、参列も増えたのだろう。
年齢層も高齢で、お経が終わってお墓参りをして帰ってみると、昔ながらに手づくりの赤飯とか旬の煮しめが、折膳と一緒にテーブルへビッシリと並べられていた。

万善寺では、法事を前半と後半の2回に分ける。
前半は30分位で、間に、衣を着替えたりする時間を用意して、後半は幾つかの回向を集めると40分位かかる。ここまでで普通に1時間半はかかるが、それにお墓参りをしてお斎の膳を含めると約3時間の法事になる。
施主家へ訪問しての法事はスタートの30分前にはお仏壇の前で荘厳を整えたり改良衣を着替えたりするから、半日仕事と云っていい。
普段は寡黙に暮らす私にとって、鐘や木魚を叩きながら1時間以上もお経を読むことはかなりハードだ。

2つめの法事は午後の2時から万善寺の本堂で始まる。
法事が終わって始まった斎膳の席を中座して、急いで寺へ帰ってお参りの皆さん用にお茶の準備をして位牌堂の荘厳を整えた。
こちらも1周忌法事で、ご親族が集まりやすい時期を調整して納骨と墓石建立を併せて計画された。その関係か遠方からのご親族も参集され、こちらも賑やかな法事になった。墓参を済ませ全てのお経や回向が終わって寺へ帰ったのが夕方の5時前。それから斎膳が用意された保養施設の会場へ向かった。
其処には沸かし湯もあって、宿泊の他に、近所の皆さんが湯入りしたり休憩がてら簡単な食事をしたり出来るようにもなっている。5時からの斎膳は、いわば夕食を兼ねたものになって、坊主の中座の後は2次会も兼ねてカラオケでも始まるのかも知れない。

母親の葬儀で参列してくれたじゅん君が風邪を持って帰って、それをワイフへ移した。そのワイフが鼻水を垂らしながらコツコツと咳を繰り返す間に、どうやら私も風邪をもらったらしい。普段なら、その程度では私にまで風邪が移ることもないのだが、この度は感染してしまったようだ。どこかしら身体が弱っているのだろう。2つの法事が終わって万善寺を片付けて石見銀山へ帰宅すると、咳が我慢できなくなってきた。
ワイフと2人で遅めの夕食を終わったら、一気に1日の疲れが出たようで、夜のメールチェックを始めたはずなのにそのことも記憶にないほどいつの間にか寝てしまっていた。

下手な若い鶯の鳴き声で目覚めると、外はすでに明るくなっていた。

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