工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

復活石見銀山吉田家暮らし 

2017/05/08
Mon. 23:52

万善寺の本堂東から参道下の六地蔵さんまで草刈り機を振るった。
まだ、本堂北から庫裏の西まで手付かずのままだが、石見銀山の吉田家も寺以上に手付かずが続いているから、ひとまず万善寺を切り上げることにした。

飯南高原は、夕方近くになって急に雲が低く降りてきた。
一瞬雨がポツリと来たが、それでもかろうじて踏みとどまってくれた。
結界くんへ草刈り機などを積み込んでまだ日のあるうちに吉田家前の駐車場へ着いた。
つなぎに長靴スタイルなので、そのまま駐車場周りの草刈りをした。
夕方の石見銀山の町並みにエンジン音がうるさく響き渡る。
天気予報によると明日の石見銀山は雨の確率が高い。
昼からの空の様子を見ると確かにそんな気がする。
春のこの時期の草は、一雨ごとに一気に伸びる。
明日は濡れる覚悟で裏庭の草刈りを済ませようと思っているものの、さて、どうなるか?

何時になく夕方から静かだったクロが、夕食が終わることになっても何処かへ入り込んで姿を見せない。珍しいことだと思いつつ、2階のキーポンの部屋だった仮の書斎へ上がると、私愛用の枕の横で丸くなっていた。この時間から寝られると、また夜中になってフギャフギャ鳴きながらウロウロ吉田家中を歩き回ってうるさくてしょうがないから、無理やり叩き起こしてやった。
いつもはワイフにベッタリのシロが、珍しく2階へ上がってきた。

小さい頃、野良猫暮らしで苦労しているシロは、吉田家の家猫になっても未だに人間にビクつきながらスキを見てつまみ食いする。
吉田家で同居することになってすぐの頃は、そういう悪癖を矯正しようとかなり厳しく躾した。それでも、ワイフの方はシロの可愛さに怯んでしまって今ひとつ厳しく叱りつけることが出来ない。
結局、シロは「あの坊主頭のオヤジは私をイジメる極悪人なの!」と記憶して、私を避けて常に一定の距離を置くようになって、四六時中ワイフへベタベタと甘えて過ごすようになった。
時々気が向くのか、過去の記憶が一瞬喪失するのか、ワイフと見間違えるのか(それはないな・・)、メスの色気を撒き散らしながら「私を抱いて抱いて♡」とオヤジへ擦り寄ってくることがある。さすがにワイフの腕枕で眠りこけるほどまでにはいかないものの、それなりに都合よく上手に甘えてこられるとまんざら悪い気もしないし、なかなか可愛い。
クロは「たまには俺も抱いてくれよ!」と自分から擦り寄ってくることはまず無いことがわかっているので、とにかくオヤジの都合で無理やり抱き上げて無理やり抱きしめる。そういう時のクロは、よっぽど虫の居所が悪くない限り、「また自己虫オヤジのワガママかよ!・・しょぉ〜がねぇ〜なぁ〜チョットだけだぜ!」的面倒臭そうな目つきで睨み返しつつ、しばらくはじっと我慢してくれている。

今のところ雨の気配がない。明日からしばらく石見銀山吉田家暮らしに戻ろうと思う。

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