工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

肉体労働 

2017/05/18
Thu. 23:47

本日色々あって(でもないけど・・・)石見銀山吉田家帰宅22:30也!
それから、晩飯食って今であります。
クロは例のごとくオヤジの周囲をフギャフギャ鳴きながらグルグルと遠巻きに徘徊し、シロは何処かへ潜り込んだまま。

「お客さん、太腿の後ろが固まってますね。腰の痛みは此処から来てるかも知れませんね。背中も硬いですし・・・」
「そぉ〜ですかぁ〜・・、このところ肉体労働が続いているもので・・」
数カ月ぶりに出雲のもみ屋さんまで行ってきた。
1時間コース3000円チョットで、まぁまぁひとまずは少しほど楽になる。

ワイフが吉田家裏玄関の脇へ何気なく植えたハートカズラが20年の間にどんどん大きくなって、現在本体の茎が私の腕ほどの太さにまで成長して、吉田家の構造物を締め上げている。
裏庭側の1面はほとんど全面に広がり、北と南側の側面へ回り込み始め、先端は石見銀山町並みに面する大屋根の軒下まで届いている。
前回大量伐採した時は、まだ憲正さんが生きていたはずだ。
あの頃は、暮らしの慌ただしさにも若干の余裕があって、彫刻の制作も比較的余裕があったし、時間を工夫してクラフトや内装のインテリアなどを造って生活費の足しにしすることも出来ていた。
ちょうど今頃の梅雨前に壁や柱に張り付いたハートカズラを伐採しながら屋根へ登って見ると、雨樋の内外へ上手に張り付いて、それを足がかりに吉田家全体へ茎の先端が広がりつつあった。まだ、剪定バサミ一つと私の右手の握力でなんとか成長の進行をカットすることが出来ていて、屋根での作業も工場から早めに帰って作業着のまま日が暮れて手元が見えなくなるまでの半日足らずですべて終了したくらいだったと思う。
あの頃から、万善寺のことが一気に増えて自分の生活の大事なところをどんどん切り崩しながら二重生活を続けることになって今に至っている。

自宅内外の営繕作業に取り掛かるまとまった時間が作れないで、悶々と暮らしていたが、俊江さんが死んでからあと、万善寺の片付けが見過ごせなくなって、そのことにかかりっきりになってしまったおかげで自分の気持に踏ん切りがついた。
とにかく、何もしないでそのままにすることも出来ないことだし、何時か誰かが片付けないといけないわけだから、この際、きっちりと割り切って万善寺のことと吉田家自宅のことが一段落するまで、その仕事に集中しようと決めた。

今は、稼ぎの仕事も無いまま、一ヶ月に2〜3回の法事収入と過去からの若干の蓄えと私の年金でなんとかしのいでいる。
それでも、1日の肉体労働で流した汗は気持ちがいいし、それなりの達成感もある。
翌日の作業の段取りを考えながら飲む一杯の酒が旨い。
さて、今日はどれを飲もうかな??

IMG_1787.jpg

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