工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

チョット驚き! 

2017/06/07
Wed. 23:58

夜のうちから雨音がはじまった。本格的な梅雨に入ったようだ。
この雨だと寺へ行ってもそれほど仕事もできないだろうと気持ちを切り替えて、こんどの法事の引き物を物色することにした。
一般在家的に云うと、私が施主として仕切る法事は、憲正さんと俊江さんの年回だけだから、せめて身体の自由がきくうちはその二人分の年回法事を遺漏なく務めようと思う。

法事はお先祖様の供養でもあるが、一方で、家族も含め故人に縁深い親族が一同に集まれる数少ない縁日行事でもある。
引き物の用意も、それがその時の年回の記憶に残る記念の品としていつまでも参列者の手元において置けるようなモノが一番いい。
時々その品の経緯を思い出したり話題にしたりすることは、故人の供養につながる・・・そういう気持ちを大事にしながら色々と思い巡らすのだが、結局、最近流行りのギフトカタログあたりに落ち着いてしまうことが不甲斐ない・・・というしだいで、そのカタログに今年の新茶を添えることにした。

島根県の出雲圏は茶処で、まずはお互いお茶のオモテナシからはじまる。
それは、家族も客も同じことで、何かというと必ずお茶の仕度からコトがはじまる。
出雲圏は臨済禅を中心とした禅宗の地帯でもあるから、まずは、「喫茶去!」と云うわけだ。
それに、松江城主の松平不昧公が不昧流を創始するなどして、そういうこともお茶文化の流行に拍車がかかって、今に至ったという感じだ。
もっとも、私も含めて、現代というか現在の島根県民出雲圏住民は、過去に隆盛したお茶文化の継承がほぼ絶えた気もする。お盆の棚経でも、今はお茶の出ることが激減している。それだけ、世代交代が進んでオモテナシの意識も変化したのだろう。
いずれにしても、このたびは寺の仏事法事でもあるし、そのあたりは引き物に到るまで正道を抑えることも大事なことだ。

最近は、お斎の膳にお酒が出せなくなったから、お持ち帰りの小瓶を探しに酒屋めぐりをした。こういう時に銘柄がどぉ〜のこぉ〜のうるさいことを云っても話題のネタが法事から逸れてしまう。ひとまず、人数分揃えて、ついでに「ボクの麦とホップでも・・」と、そちらのコーナーへフラフラ流れてみると・・・ありました!「魅惑のホップセッション」
一瞬、法事のコトが何処かへ飛び去ってしまった!・・・が、気を取り直して、冷静に1ケース買い占め、次は仏具屋さんへ移動。

梅雨の入りに思わぬボクへのプレゼントになって、ウキウキしながらツマミなどを少々買い込んだりして帰宅したのでありました。
味の方は・・・これが、チョット驚き!ボクには何も言えません・・・サッポロ好きの皆様・・まずは、近所の酒屋さんへ急ぎましょう・・
ちなみに、私はサッポロの回し者でもなんでもありません。

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