工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

海街diary 

2017/06/18
Sun. 23:32

万善寺の・・というより、吉田家の法事が終わったので、久しぶりに石見銀山の吉田家で寝る。
こうして、1日中吉田家に居るのは久しぶりのことだ。

1年に1度の石見銀山町内一斉清掃の史跡掃除があったので、朝の5時起きで万善寺を出た。
いつものことだが、早朝と夜の銀山街道は、殆どの信号が黄色と赤の点滅に変わるので、40分足らずで移動できる。集合時間の6時半に余裕で間に合って、自治会長さんの挨拶の後、駒の足自治会の受け持つ清掃場所へみんなが散らばった。
約1時間ほど草刈機を回して、支給された朝食代わりのパンと飲み物をもらって、帰宅した。
吉田家前の駐車場にはじゅん君が借りたレンタカーがあった。
だいたい土間へ入ると出迎えてくれるクロがいなくてガッカリした。
ワイフは朝シャワーの最中。じゅん君はまだ私の寝床を占領して寝ている。
吉田家家長のオヤジが朝のひと仕事を終わらせて久しぶりに帰宅したと云うのに、あまりにも普通過ぎる出迎えで拍子抜けした。
「アッ、おかえり。早速で悪いんだけど、ネコチャズのゲージ倉庫から持って来てくれない?ミワちゃんが欲しいって、それで受取に来ることになってるの」
5時おきのオヤジがひと仕事終わってグッタリ疲れて帰宅して最初の挨拶にも会話にもならないひと言がそれだった。

そんなこんなで、午前中の半日が虚しく消えた。
昼食には、ワイフが肉そばを作ってくれて、それで少しほど気持ちが落ち着いた。
1日シッカリ静養しようと決めていたから、麦とホップをプシュッとやった。
それから80インチのスクリーンで「海街diary」を観た。
原作は漫画らしいがよく知らない。
長澤まさみサマは、ロボコンの頃から好きだが、あの頃に比べると随分大人になって色気も出てシッカリしたいい女になっていた。もっとも、映画の中での佳乃が・・だけどね。
綾瀬はるかさんも広瀬すずちゃんもつくり過ぎない自然な雰囲気がいい感じだったが、何故かボクにとっては、夏帆さんの普通過ぎる存在感の薄い「普通さ」が強く印象に残った。ある意味、夏帆さんのシーンがそっくりなくなってもストーリーにそれほど大きな影響もないくらいの存在に思えたし、原作の人物の頭合わせくらいにしか感じないほどの存在にも思えたが、彼女の何とも言えない浮遊感漂う演技を感じさせない演技がとても強く印象に残った。「あれは一体何なんだろう?・・・」ストーリーを追いかけながら、ズゥ〜っとモヤッとしていたが、終わりの頃の海のシーンになって、「五目そばの片栗って感じだな・・」と、何やらそんなふうに思えた。五目そばには片栗が外せないと思っていて、それがあるから最後まで熱々スープで麺も冷えないでいてくれる。
「彼女が一番演技に苦労したんじゃないかな?・・」と、勝手にそう思った。

それから、とにかく次々色々映画を見漁った。こんな1日はもう何年も遠ざかっていた。

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