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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

城上神社秋の例祭 

2010/10/20
Wed. 06:57

毎年秋になると城上神社の例祭があって、大森町(石見銀山)の町並み北端にある城上神社(きがみじんじゃ)から銀山町の入口にある高砂さんまで神輿の練り歩きが行われます。
城上神社は銀山の繁栄を願って大内氏や毛利氏が遷座建立を繰り返しながら現在地に安座されたもので、戦国の頃にはとても重要な役割を果たしていたと思われます。

私は大森町住民の中でも新参者なので、このような例祭が続いている謂われはよく分かりませんが、この神輿行列に子供神輿が加わって練り歩くことが習わしになっていて、吉田家の子供達も全員、幼稚園から小学校を卒業するまで毎年子供神輿を担がせてもらいました。

氏子さんが中心になって、各自治会から持ち回りで決められた配役を務める人手が加わり、約1kmの大森町を行列します。
長男が小学校1年生の時からこの例祭を観させてもらっていますが、日にちで決まっている祭事なので、その日は学校や幼稚園も早めに終って、職員の皆さんも一緒になって、それこそ町をあげてのお祭りになります。

最近は神輿の担ぎ手も高齢が進み、高砂さんの階段を担ぎ上げるほどの体力が続かなくなりました。
神事も結局階段下に仮設された神棚で行われるようになりました。
氏子の旦那衆も、早めはやめに代譲りをして次に引き渡せば神事のお務めの意義も若年層に伝わりやすいと思うのですが、やはり心情的になかなか踏ん切りがつかないもののようです。

一見華やかに見えるこのような祭事も、近年、高齢がネックになって恒例が難しくなってきました。
せっかく学校全面協力の子供神輿も続いているのですから、例祭の謂われなどをきちんと子供達に伝えていけるような工夫があっても良いような気がします。

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