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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

島根県彫刻振興委員会 

2017/12/08
Fri. 21:50

寺の用事があったのだが、施主さんの都合とか色々あって、結局ギリギリになってキャンセルになった。
万善寺としては、特別どうこうもないことだが、それぞれの家の事情もそれぞれで、だからといってそれぞれの事情にいちいち合わせていたら仏事の芯がズレて収拾つかなくなるから、キッチリと坊主の立場を示して崩さないようにしているつもりだ。
万善寺の近所の田舎事情であれば、ザックリとした地域の風習のようなものがあるから相談を受けても答えやすいが、都会や街場の暮らしが長いと、とことんあちら感覚でモノが進んで、仏事のすり合わせが難しくて、こちらでアタリマエのこともなかなかすんなり通じることが無くて苦労する。

なんとなくモヤモヤと気持ちが定まらないまま、火鉢を抱え込んでコーヒーをチビチビやっているうちに、とっくにお昼を過ぎて午後のティータイムが近くなっていた。
シーチキンを混ぜ込んだ卵焼きをつくって、パンを一枚食べて昼食にした。
その頃から雪の降り方が本格的になって、境内が一気に白くなった。
このまま夜のうちも降り続いてつもりそうな雰囲気なので、急いで結界君をお地蔵様脇の町道までおろした。雪はその間も絶え間なく降り続いてタイヤの跡がみるみる消えていく。
石見銀山へ帰ってもいいかなと思っていたが、この様子だと寺で居るほうが良いと判断してワイフにSNSを送っておいた。ワイフは、三瓶山の麓の方で仕事があると云っていたが、「雪無いよ!みぞれかな?」と気楽な返事が帰ってきた。

とみ山彫刻フィールドアートワークの報告を作成する関係で、その資料を整理しながら開催期間を振り返っている。項目ごとに整理したフォルダが少しずつ増えていて、バラバラに錯綜していたモノが少しずつまとまりつつある。
せっかくだから、しばらく遠ざかっていたF.Bの書き込みを再開した。
資料の彫刻や教室個展の写真を観ていると、島根県立美術館の県展を思い出した。
今更ながら、あの県展の彫刻部門はヒドかった。
出品の彫刻関係者に限らず、絵画やデザインなどの部門にも知り合いが居ないわけでもないのに、DMが一枚も届かない。たまたま松江に用事があってその先で情報が入ったので寄ってみたのだが、とにかく、アレが島根県を代表する総合美術展の彫刻部門であるというわけだから、どうにもやるせない。
今まで、そういう実情を知らないまま周藤さんやワイフなど周辺の彫刻家へ出品を勧めていた自分の無責任さを痛感した。
今回、県展の展覧会事情がハッキリとわかったので、これからは方針を切り替えて今以上に積極的に県展とは違った立場を明確にして、彫刻造形の魅力を提案しようと気持ちが固まってきた。
奥出雲町へ用事ができたので、雪の様子を見ながら出かける準備をしていたら、名刺が無くなっていることを思い出した。早速印刷データを引き出したら、少し手を加えたほうが良いところに気付いた。ついでと云っては軽くなるが名刺だけでも2010年に発足した「島根県現代彫刻振興委員会」から、「現代」を取ってしまうことにした。

IMG_2483.jpg
2017名刺縦 (1)

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