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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

冬本番到来 

2017/12/17
Sun. 20:26

石見銀山は結界君の窓に少しほど雪が積もっているくらいだった。
「それじゃ~いってきまぁ〜す!」
「あんたは、自由でいいわねぇ〜」
(いってらっしゃい)代わりのワイフの皮肉を背中で聞きながら吉田家を出た。

本日の石見銀山駒の足自治会は年末恒例の餅つきであります。
だいたい、ナントカ都合をつけて例年出席するようにしている。
自治会の中ではもう年寄りの部類に属しているし、昨年は参加して餅つきをしたし、腰や背中も痛いし、若いオヤジもたくさんいるし、ジジイがしゃしゃり出るまでもなくサラリと世代交代をするくらいが良いだろう・・・と、自分ではそう考えているが、ワイフは常日頃からこういう「地域の付き合いを大事にしないといけない!」と思っている人だから、オヤジの行動がどこかしら気に入らなくて、皮肉が出てしまうのだ。

昨日、寺を出発する時は、保賀の谷が真っ白になって直前が見えなくなるほど粉雪が舞っていた。石見銀山も夜のうちから一気に冷え込んできたし、この調子だと飯南高原はかなりの積雪になっているだろうと予測して、万善寺の参道を雪かきするだけでも一苦労だろうと、そちらを餅つきに優先したわけだ。
雪が降ると、銀山街道は数カ所に難所が出来る。
ほぼ1日中日の当たることがなくて、確実にアイスバーンになっているところや、橋を渡った先はどっさり雪が積もっているところとか、トンネルの先がすぐに橋だったりとか、とにかく土地っ子でないと焦ってしまう危険な箇所があって、終始緊張しながら運転している。
出雲街道へ合流すると、雪は多いがかえってそれに慣れた車ばかりだから比較的気楽に運転できる。
いずれにしても、冬の間は知った道でも何が起きるかわからないから深夜と早朝は動かないようにしておいたほうが良い。

このところ通勤坊主が定着して、それなりに気持ちの切り替えがスムーズに出来るようになった。
週明け早々には、印刷原稿を最終調整してデータ送信をする。それが終わったら、本堂を中心に万善寺の室内を大掃除する。これがだいたい3日くらいはかかるつもりでいる。
今の雪の具合だと来週末にはかなりの積雪になっているだろう。石見銀山の吉田家は、薪の量がかろうじて年内は保つだろうくらいに減っている。寺が一段落したら、吉田家の薪を補充しなければいけない。
私が吉田家で寝起きするようになってからクロが横で寝るようになった。シングルの敷布団があるだけだから、クロのおかげでかなり窮屈な思いをしているが、それでも毎晩擦り寄ってこられると悪い気もしなくて可愛いものだ。クロは男のプライドなのか、布団の中に入ろうとしない。夜中に背中を擦ってみると、冷たくなっている。薄い布団をかけてやると丸くなっていた身体に手足が少しずつ伸びはじめる。余計に布団が狭くなるものの、クロの体温が伝わって寒さは和らぐ。猫の一役というあんばいだ。

IMG_2529.jpg

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