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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

雪が止んだ! 

2018/01/14
Sun. 13:39

2時間かかった参道の道開けは、私の体力を奪い、慢性に痛みが続く腰と膝に思った以上のダメージを与えたようだ。
夜になって、食卓に仕事を広げて寺務を始めようとしたら、10分と椅子に座っていられないほど腰が痛くて我慢していられなくなった。

10年位前の大雪の時に、参道の道明けを無理してしまって、それが元で腰痛が慢性になったことを思い出した。あの頃は、なんちゃんやじゅん君や子どもたちみんなで手伝ってくれた。今は、手伝いもなくて一人で万善寺の冬を乗り切らなければいけないから、とにかく必要以上の無理はしないように気をつけていたつもりだが、やはり、この10年間の老化は避けられない。
仕事になりそうもないから早めに布団へ潜り込んだのだが、1時間もすると腰痛で目が覚める。しばらくモゾモゾと布団の中でストレッチもどきをして、痛みが収まるとまた寝るのだが、また1時間位して今度は膝が痛くて目が覚める・・・そんなことが一晩中繰り返されて、朝近くなってやっと少しまとめて眠ることができた。

朝の道明けをしようと準備をしていたら、参道の方からキャタピラの音が聞こえてきた。保賀の谷に一人暮らしのお檀家さんがユンボで道を作ってくれていた。急いで着替えて外に出てみると、ほとんど人力で何もすることがないくらい雪かきが終わっていた。お地蔵さんまで降りると、町道脇へ駐車場も出来ていた。もう、80歳近いおじいさんだから、いつまでユンボを動かせるかわからないが、とにかく今は万善寺の冬の暮らしの強力な助っ人になってくれている。冬が去って春がくるころに何かお礼をしようと思っている。

結界君からおろせないままになっていた食料の箱を持ち帰って、朝と昼を兼ねた食事をとった。
さすがに、餅を食べる気になれなくて、我慢できなくてコメダ珈琲の分厚い食パンに手を出してしまった。ワイフが、昨年末に置いていってくれたキャベツの葉を3枚ばかり使った。今の時期、野菜は貴重品だから大事に使っている。
食事の途中から典座寮の板の間が急に明るくなった。台所の窓の外は日差しが眩しい。そろそろ、1週間ぶりに万善寺で晴れを見る。
鉄の彫刻に積もり張り付いていた雪が目に見えて溶け剥がれている。
南に面した屋根は雪吊りが絶え間ない。

この冬一番の大型寒気団がやっと去っていったようだ。
お昼過ぎで日差しもあって一番気温が上昇するころでも、まだ1℃にしかなっていないから、今度の寒気はかなり強烈だったことが分かる。こういう気候だと軽いパウダースノーの雪質も良くて、積雪量が多い割に雪害が少ないから助かる。心配していた水道の凍結も、シーズンへ入る前に保温ヒーターを取り付けておいたから、それで随分助かった。一晩留守にした時に停電していたようだが、その影響も無かった。
これから、まだ2〜3回は強烈な寒気団が南下してくるだろうから、油断ならない。それでも、その先は必ず春が巡ってくる。そして、春来草自生・・・だね・・

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