FC2ブログ

工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

「イヤッ!」といえない 

2018/01/18
Thu. 18:00

この時期の食生活は、ボクをどんどん太らせる・・・
万善寺の冷凍庫で大量に在庫を抱えている餅の一袋を、やっと片付けた。それでも、似たような大きさの袋があと3つくらいと、パック詰めの鏡餅が10個と・・・まだまだ数え切れない餅が大量に残っていて、気が遠くなりそうだ・・・
台所の食卓でデスクワークをしながら、毎日の食事をつくっているのだが、最近は、近所のホームセンターに並んでいた小ぶりの土鍋が大活躍している。
土鍋の利点は、食材がなかなか冷めないこと。それに、寒い時は身体が温まる。
使うたびに煮込んだ食材のエキスが土鍋に沁み込んで、次に使う時、水をお湯に暖めるだけでそれなりのスープが出来上がってしまっているということも、土鍋でないとできない良いところだ。そういうことを、毎回繰り返しながら土鍋を使っていると、台所中に食欲をそそる香りが充満して、どうしても一杯が欲しくなって、仕事に集中できない・・それが欠点になる。
まだ、購入してから1ヶ月も経たないのに、すでにシッカリと味の染み込んだ土鍋になりつつある。
最近体調の優れないワイフを気遣って、出来るだけ彼女に負担をかけないように、自分の食べるものくらい自分でなんとかしようとしていて、そのくらいのことしか出来ないのだが、それで太ってしまうのだから気遣いが逆効果になったりして、なかなか思うようにいかない。

「3月まで○○中学校へ行くことになったのよ・・・△□時間だって!」
夕方になって石見銀山へ帰ったら、珍しくワイフがストーブを焚き付けていた。竹野町の石屋さんがダンボール一箱分の立派な薪を送ってくれていて、その蓋が開いていた。このところ連日のように職場から帰るとそのまま寝室を真っ暗にして寝ていることが多かったから、体調が少し良くなったのかと思ったのだが、私に美術の時間講師を引き受けたことを知らせることで起きていたのかもしれないとも思った。
とにかく、ワイフは「イヤ!」と言えない性格で、それで、自分で自分の首を締めているようなところがある。周囲は、それを心得ていて都合のいいように上手に用事や仕事を振っているように思えてならないのだが、そういう性格の彼女は、負担が重なって無理が増えることが解っているのに結局は引き受けてしまっていたりする。
このたびも、ワイフが断れなかった諸悪の根源は、3学期になって早々、自分の都合でサッサと辞めてしまった前任の美術教師にある。詳しいことは全然知らないが、普通に常識で考えても、この時期に可愛い生徒を残して自分の都合で辞めることが出来るという、そういう人格でもって良く長年学校の教師が務まっていたものだと呆れる。
ワイフはすでに、三瓶山を中心の3つの中学校で時間講師をしているから、それにまた1校が加わって3月の終業まで4校を掛け持つことになった。自分の意思で決めたことだろうからボクにドォ〜のコォ〜の言うことも出来ないし、そのうえ、3月の終わりには彫刻のグループ展も控えていて、その制作もしてもらわないといけないし、万善寺のお彼岸のこともあって、吉田家は予断を許さない情勢にある。
この難曲はワイフの体調管理とボクの献身と、それにネコチャンズの癒やしに救いを求めつつなんとか助け合って乗り切るしか無い。

IMG_6844.jpg


[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://tetujin29.blog31.fc2.com/tb.php/2850-f3f84b44
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2020-08