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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

伝統の醍醐味 

2018/02/19
Mon. 23:30

しばらく前から右の奥歯というか歯茎というか顎というか、ハッキリと「ココだ!」と限定できないままなんとなく「痛いなぁ・・」と気になっていて、いつもは忘れているのだが食事の時に少し硬いものを食べるとそのことをまた思い出してしまうということが続いている。
そもそも、自分はすきっ歯で歯並びも悪いから、小学校の時はよく歯医者さんのお世話になっていて、今は亡きドクターから「あなたは歯の数が普通より少ない上に歯並びも悪いから歯磨き怠けるとすぐ虫歯になりますよ!」と治療の度・・とまではいかないものの、それに近いくらいリューターでウインウインやりながら耳元でささやかれ続けてきた。そのトラウマが功を奏してか、こう見えても歯のことは大事に思っていて、その小学校の時にあのドクターに銀歯をかぶせてもらってから後は虫歯知らずで今に至っている。
歯磨きをしながら大口開けて見える範囲のチェックはしているのだが、痛みの元が特定できないまましばらくするとまたモヤァ〜っと疼きはじめてそれが気になる。
このままだと「歯医者へ行くしかない」とその気になり始めた時、そう云えば近年お世話になっているF歯科のドクター(現在の歯医者さん)が一本抜いた歯は「根本の方で折れていてそれが周囲の神経を刺激していたのだった!」ことを思い出した。レントゲンでそのことがわかった時に、「あなた、歯ぎしりしませんか?」と聞かれたが、夜に寝ているときのことはよくわからないのでなんとも答えようがなかったものの、歯が折れた原因は「たぶんその歯ぎしりかそれに等しいなにか歯を食いしばるような行為というか癖のようなことがあるからだろう」ということだった。
今回の歯痛も、なんとなくあの時の症状に似ているようなところがあったので、通勤坊主の道中で、結界君を運転しながら「何かの原因があるはずだ!」と思い巡らせていたら・・・「ありました!!」
銀山街道から出雲街道の往復で毎日のように雪道のアイスバーンを走る緊張感は並大抵のことでない。常に心身ともに力んでいて疲労が激しい。
今朝も、お地蔵さん横の参道を登ろうとしたら後輪がスリップしてアクセルを踏み込んでいるのに後ろへ下がってしまった。お地蔵さんの真ん前で結界君と一緒にフリーズしたまま一瞬パニックになったのだが、その時に、右の奥歯にズキリと衝撃が走った。
気がつくと、無意識のうちに右の歯を思いっきり強くグイグイ噛み締めていた。
歯痛の原因はまさにコレだった。F歯科のドクターはなかなかの名医だ。

最近、お寺に到着しただけでぐったり疲れて、暫らく何もする気になれないでいる。一杯の珈琲をゆっくり飲みながら、その間メールチエックをしたりウエブニュースを読んだりiTunesのアルバムを垂れ流したりして少しずつ気持ちを切り替える。
冬の間気持ちの滅入ることが続くから、無条件に楽しめる音楽を本気で探していた。
幾つか見つかった中で、今は日本のビッグバンドGENTLE FOREST JAZZ BANDと、ニューヨーク拠点のAVALON JAZZ BANDが気にっている。どちらのバンドも、1940〜50年台を中心とした色々なタイプのJAZZ文化研究をベースにリスペクトされたオリジナルの楽曲をライブ構成しながら活動を続けている若いミュージシャンたちだ。
時代の変化の中で世代を超えて絶えることなく常に新しく紡がれ続ける伝統の醍醐味というか、そういうダイナミックな娯楽性に感動して元気をもらっている。

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