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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

島根で地震! 

2018/04/09
Mon. 13:04

豊川稲荷の二の午祭は、ワイフがいつものリンゴのケーキを作ってきてくれて、お茶会も賑わって無事に終わった。
雪が降ったりしたからご高齢の方々にはお参りもつらいだろうと、ワイフと二人で法要をつとめようと思っていたが、当日はお檀家さんもお参りされて住職としては嬉しい誤算だった。
この豊川稲荷の祈念法要は、元々仏教の宗派を問わないで周辺各地から信者のみなさんがお参りされる地域に根づいた仏事の一つだった。それで、先代住職夫婦はお檀家さんへ法要の告知をしないまま保賀地区を中心とした心安いお付き合いへお知らせする程度になっていた。だから住職交代からあと、お知らせチラシを飯南高原のお檀家さんへ配布するまでは、万善寺と豊川稲荷の関係を知らないお檀家さんがほとんどだった。
毎年、私が春の万善寺仏事のお知らせを持って回るようになってそろそろ10年近くなる。その成果が現れたのかどうなのかわからないが、今年はお檀家さんが4軒もお参り頂いた。柄にもなく嬉しくて少し興奮して、浄土真宗の門徒さんが多い中で曹洞宗と豊川さんの深い関係を熱弁してしまった。あとで振り返って少し反省したところだ。

ひと通り後片付けをして、用事絡みの出雲経由で石見銀山へ帰った時は、すでに日が暮れていた。
まぁそれなりに色々あって、さすがに少々疲れた。
ネコチャンズとグッピーへ夕食をあげて、映画でも1本見ようと吉田家シアターをセットして落ち着いたところまでは覚えているが、いつの間にか眠ってしまっていた。

どこか遠くから、「ゴォーッ!!」と地鳴りのような音が近づいてくる。
夢でも見ているのだろうと思っていたら、それからすぐに吉田家が地面から突き上げられるような感じに揺れ始めた。台所や食器棚あたりがうるさい。床にモノが落ちる音が断続的に聞こえて、それに町内の防災放送が重なった。
しばらく続いた揺れが少し収まった直後に、次の揺れが来た。これもそれなりに揺れた。
さすがに、夢ではないこともわかるから、電気を付けた。映画はいつの間にか終わっていて、時計は深夜の1時半を少し過ぎていた。
トイレでオシッコをしていたらじゅん君が心配の電話をくれた。Applewatchで話をしていたらまた揺れた。
それから朝まで地鳴りが止まないで揺れも続いた。
途中から雨が強くなって、それに地鳴りが重なって、雷に聞こえる。いや、本物の雷が鳴っていたのかもしれない。揺れるたびに吉田家のアチコチがガタピシうるさいし、軽いものがズレ落ちてくる。

あれは、まだ私が小学校の低学年くらいだったと思う。
夜、親子三人川の字になって寝ていたら、三瓶山方面からゴォーと地鳴りが近づいて、直後に万善寺が強烈に揺れた。それから地鳴りが南へ去って、しばらくしてから地鳴りが北上してきて万善寺の床下を三瓶山方面へ帰っていった。あの時は、ブルブル震えながら三瓶が噴火したのかと本気で思った。余震の続く中であの時のことを思い出した。

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