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工房むうあと鉄の手仕事

鉄の彫刻家、吉田正純の手仕事、彫刻や展覧会の紹介、万善寺住職活動など、さまざまな日常を公開します。

吉田家のこと 

2018/04/22
Sun. 23:06

最近、家族LINEでノッチの動きが活発になってきた。
少し前にワシントンDCへ行った時の写真を載せていたが、それから直後にメキシコの写真を載せてきた。夏の終わりには帰国するから、その前に出来るだけ色々なところへ行っておこうと思っているのかもしれない。

先日、吉田家の子供たちがお世話になっていた小学校の頃の先生とバッタリ出先で会った。今は子供たちも独り立ちしてそれぞれに暮らすまでになっているから、もうその先生とはずいぶん長い間接点のないままだったが、さすがに商売柄というものなのだろう、4人の子供の名前をみんな覚えてくれていて感心した。
キーポンはあの頃まだおむつのとれないほどの赤ん坊で、そのことまで思い出してくれて、今はどうしてると聞かれたので、東京で保育士をしていて1歳児のクラスを担当していると云ったら、「えぇ〜〜、あの赤ちゃんがぁ〜〜!!」と、元々丸い目をもっと真ん丸にして驚いていた。
なっちゃんは結婚したと云ったら、「もうそんな歳になったんだぁ〜」と昔の色々なコトを思い出したように「あの子はシッカリした子だったから・・・」と懐かしがってくれた。
じゅん君はどうしてると聞かれたので「隠岐の海士町で音楽の講師になっている」と云ったら、さすがに現役の先生だけあって、隠岐事情もソコソコ詳しいふうに、しきりにウンウンうなづいていた。
ノッチはフロリダにいて、そろそろ帰ってくると話したら、どういうわけでそうなったのか興味津々に質問を受けた。「実は、うちの近所でも外国で働いている若い人が増えていて、最近のブームなんでしょうかねぇ?」と聞き返された。たまたま吉田家の家族で一人の子供がそういうふうに暮らしているだけのことだから、世間の事情はよくわからないものの、そう云われれば、自分の周辺でも似たような暮らしぶりの青年がいることを思い出した。彼は、ノッチ以上にアクティブで、一定期間働いてお金をためたら、また次の場所へ放浪の旅を続けるとった暮らしを続けていた。

ノッチもそうだが、自分の思い通りにやりたいことが出来るのも人生のホンの短い間だけのことだ。そういう機会を失ってしまえば、なかなか次の好機に巡り合うことも難しい。あとになって後悔してもどうなるわけでもないし、周囲のしがらみで不自由しないうちにやりたいことをしておいたほうが良いと、自分の経験上そう思っている。だから、吉田家の子供たちには親の方から先々のコトを押し付けるつもりもなかったし、だいたい彼等の自由意志を汲み取って付き合ってきたつもりでいる。
それでも、幾つかは面倒なこともあって、たとえば、ノッチの国民健康保険にしてもその一つ。昔暮らしていた住所から上手に転送されて、保険料の督促や支払い通知が吉田家に届いた。総額数十万になっているが、それも個人の都合だから、親の方で身代わりに納入しようなどという気はない。
オヤジの世代でも誰のために保険料を払っているのかわからないような先々不透明な日本の国政が、ノッチの世代にどうなっているのかも予測不能だし、まぁ、自分のことは自分で考えて決めていただくのがいちばん妥当かなと思っている。

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